ドラクエX情報やダウンロード販売詳細 任天堂のゲーム関連情報をまとめてみた【デジ通】


デジ通コーナーでPCやスマホ、Linuxやアップル関連情報をお伝えしている【デジ通】の連載。ゲーム関連では、PS Vita等も扱っているが、最近取り上げる頻度が増えてきているのが任天堂のゲーム関連情報だ。3DSやソフトのダウンロード販売、そして大タイトル「ドラクエ」シリーズ初のネットゲームである「ドラクエX」情報などをまとめてみた。

やはり ドラクエXも例外ではなかった! ゲームの通貨やアイテムを実社会で売買するRMT行為【デジ通】
オンラインゲーム(いわゆるネトゲ)は、インターネットに繋がっているため様々な問題が発生する。不正対象となるオンラインゲーム上での経済活動として話題になるのがRMTだ。RMTは「リアルマネートレード」の略で、ゲーム内の通貨やアイテムなどを、実際のお金でユーザー同士が売買するというものだ。長時間かけないと取れないレアアイテムなどは、数千〜数万円で取り引きされ、レアアイテムだけを狙う輩がPOP場所にずっと張り付き占有してしまうことでゲームバランスが大きく崩れてしまう原因にもなっている。このような悪質な行為はゲームの規約などで禁止されていることが多い。先日発売されたWii用ゲームのドラクエXでも当然禁止されているが、悲しいかなRMTでアイテムやゲーム内の通貨をやりとりしようとしている人もいるようだ。


廃プレイせずとも楽しめるドラクエX!  プレイしなくても他プレーヤーとの差が広がらない仕組み【デジ通】
ドラゴンクエストXはオンラインMMORPGと呼ばれるジャンルのゲームで、エバークエストやファイナルファンタジーXIなどと同じ種類のゲームだ。同時に大人数がゲーム世界に参加して遊ぶことになるが、遊んでいる時間が長ければ長いほどゲーム内のキャラクターが成長し、ゲームが有利に進行するようになる。このため、それほど遊ばない人との差がつきやすくなり、軽く遊びたい人が遊びにくいゲームになってしまうことがある。ドラクエシリーズは日本で数百万本売れるソフトで、様々なユーザーが想定されることからか、気軽に遊べるような対策が用意されている。


ドラクエXで遊ぶのに必要な物 PCの周辺機器を流用できる【デジ通】
スクウェア・エニックスのWii用ゲームソフト「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」が2012年8月2日に発売になった。タイトルを見てもわかるように、ドラゴンクエスト初のオンラインRPGである。有名タイトルのオンライン化はFF(ファイナル・ファンタジー)14で大コケしたために賛否両論あるものの、筆者が数日プレイ限りではしっかりとドラゴンクエストのテイストが盛りこんであり、かなり楽しめるゲームに仕上がっていると思う。なお、このゲームを楽しむためにはいくつか必修な機器があるが、PCの周辺機器を流用することで出費も抑えられる。


DL版は高く使い勝手も良くはない 任天堂のダウンロード販売始まる【デジ通】
先週末の7月28日、以前紹介したように店舗での決済を含めてニンテンドー3DSでソフトのダウンロード販売が本格的に始まった。販売方法や価格などは直前になって公表されたがユーザーとして気になるのは各店舗での価格と、ダウンロード販売の使い勝手だ。ゲームは今までも販売店によって価格などに差があったが、ダウンロード販売ではこの差はどうなったのか。パッケージ版と比べてどうなのか調査してみた。


ダウンロードカードも販売! 任天堂によるソフトダウンロード販売の詳細が明らかに【デジ通】
任天堂はいままではパッケージソフトの販売は、ゲーム販売店や大手量販店で販売する方法が主流だったが、それがパッケージ版と同じ内容のダウンロード版ソフトを、今週末の2012年7月28日から販売するようになる。このダウンロード版ソフトの販売について、ダウンロード版ゲームはお得に購入できるのか? 新たに始まった任天堂のダウンロード版ゲーム【デジ通】にいくつかの疑問点を書いたが、任天堂はダウンロード版に関する情報を順次公開しており、それまでの疑問点が徐々に解消されつつあるようだ。これまでにわかったことを紹介しよう。


ダウンロード版ゲームはお得に購入できるのか? 新たに始まった任天堂のダウンロード版ゲーム【デジ通】
販売店にもよるが、専用ゲーム機用のパッケージソフトは、定価で販売されることは、ほとんどなくおよそ定価の2割引き程度で購入できるような値段になっていることが多い。しかし、ダウンロードで販売されるゲームソフトは、一般に定価で販売されることが多く、店頭価格でパッケージ版を購入するより高くなることもある。その一方で、任天堂が2012年7月から始めるダウンロード版ゲームの販売では購入方法が複数用意されている。このダウンロード販売開始まで、およそ約1週間となっているが、詳細が公開されておらず、どのように購入すればユーザーにとってお得なのかがわからないのが難点だ。


ゲーム機に必要なストレージ容量は? ダウンロード販売が本格化【デジ通】
任天堂が2012年7月から、従来は店頭でのみ販売していたパッケージソフトのダウンロード販売を開始する。ダウンロード販売自体は各社が以前から行っており、今に始まったわけではないが、ダウンロードで購入したソフトは、メモリーカードやHDDなどにソフトをインストールすることになる。特にパッケージ版のソフトは本体やデータの容量が比較的大きいため、ストレージ用として利用するメモリーカードなどの容量はどの程度が適切なのか気になる人もいるだろう。


普及の実感が薄い海外での3DS ゲーム用SNSで魅力を生かせるか?【デジ通】
ニンテンドー3DSは、すれちがい通信などゲームを楽しむための本質的な機能が強化されたが、普及台数が増えたことで、特に日本ではこれが本格的に回り始めている。すれちがい通信機能やゲームコインなど、本体を持ち運びたくなる機能に加え、これらの機能と連携するインターネット関連機能が楽しさを何倍にも増やすカギとなっている。


ようやく普及期に入った3DS 専用ソーシャル機能が回り出した【デジ通】
ニンテンドー3DSの国内販売台数も500万台を越え、いくつかのロングセラータイトルも登場し、ようやくゲーム機としてうまく回り始めたようだ。特に筆者が毎日のように楽しんでいるのは、特定のソフトではなく、3DSの最大の特徴とも言える“すれちがい通信機能”だ。一般には3Dが特別なメガネ等を必要としない裸眼立体視が注目されているかもしれないが、こうした見せかけの機能ではなく、心底ゲームを楽しむための本質的な機能がユーザーが増えたことでようやく回り始めたと思う。



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