国内主要空港でのサポートを拡充!テレコムスクェア新オープン&リニューアル!


テレコムスクエアは、8月1日より同社が国内の空港で展開するモバイルレンタル専門店「モバイルセンター」を中部国際空港セントレア(以下、セントレア)にオープンすることを本日発表した。このオープンを記念して、毎日5名に「空港ラウンジ利用券」をプレゼントするキャンペーンも実施する。また、この発表と同時に「モバイルセンター羽田空港」も8月10日に全面リニューアルオープンすることもアナウンスされた。



モバイルセンターは、同社が成田、羽田、関西、福岡の各空港に展開しているモバイルレンタル専門店。海外渡航者向けの携帯電話やスマートフォン、モバイルWi-Fiルータなどを貸し出すサービスを行っている。今回のセントレアのオープンで、国内にある12の主要空港に自社店舗を構えることになった。

同社によると「モバイルレンタル業界で唯一、主要空港12か所で受け渡しと返却が可能なのはモバイルセンターだけ。自社店舗だからこそ空港受け渡し時の手数料が無料にできる」としている。また「今後は、どの空港で借りて、どの空港で返却しても、当日の無予約レンタルや、即時精算などの対応が可能」とアピールしている。

先述したように今回のモバイルセンター中部国際空港のオープンを記念して、毎日先着5名の利用者に、同空港内の第2プレミアムラウンジ利用券(1,500円相当)を、店頭でプレゼントするキャンペーンも実施する。キャンペーン実施期間は8月1日から8月14日までの14日間で、計70名という太っ腹企画だ。

IT系メディアでは海外取材は北米出張や台湾出張やEU圏への出張などもあり「モバイルセンター」を利用している人が多い。今回、セントレアへの出店のメリットだが、例えば急な海外出張などが入り、近場の空港からの直行便が取れずにセントレアに飛んでから、しばらくの時間待って国際線に乗り換えるなんてケースのときに俄然便利になる。

考えられるケースとしては、いままではセントレアまでの飛行機に乗る空港(ビッグバードや地方空港等)にあるモバイルセンターで端末を貸し出してもらい、そこからセントレアまで飛んで、乗り換えの飛行機を待つ必要があった。しかし、急な海外出張などの場合、すぐにでも乗れる飛行機を!ということもあり端末をレンタルしている時間的余裕が限られてしまうケースもある。そうしたときに時間的余裕の取れるセントレアでモバイル端末を貸し出してもらえるというのは非常に心強い。

また、成田に向かっている便が天候の関係でセントレアに変更になったような場合、一泊して翌日成田まで飛ぶようなケースや、そのまま陸路を帰宅するケースではレンタル期間内に返却できないというケースがあったが、今後はセントレアで返却可能になる。主要な空港を押さえたことでモバイルセンター利用の利便性は非常に高くなったと言えるだろう。

■羽田空港内のモバイルセンター羽田空港が8月10日に全面リニューアル

モバ羽田パース
モバイルセンター羽田空港


さらに羽田空港内に同社が出店中の「モバイルセンター羽田空港」が8月10日に全面リニューアルを行い新たにオープンすることも発表された。リニューアル後は、現在も増えてきている取り扱い数に対応するための接客スペースの拡張と、今後、羽田空港を利用する格安航空会社(LCC)の増便に対応できるよう、24時間返却が可能な返却ボックスの大型化を図るとしている。

同社では、現在「夏の“ワンコイン”キャンペーン」として、9月30日までの期間限定で、海外向けのモバイルWi-Fiルータやスマートフォンを格安でレンタルするキャンペーンも実施している。夏休みに渡航する予定がある場合は通信手段確保のために是非チェックし、機器の受取や返却は各空港カウンターを利用してみてはどうだろう。


なお、S-MAXではこ実際にテレコムスクエアのモバイルWi-Fiルータを利用したレビュー記事を掲載しているので参考にして欲しい。
短期滞在でも渡航先でスマートフォンを使おう!韓国旅行でWiBroを試した
国内でレンタルしたモバイルWi-Fiルーターをクアラルンプールで利用してきた
国内のレンタルサービスで借りたモバイルWi-Fiルータをゴルフ三昧のオーストラリア ゴールドコースト旅行で使ってみた



店舗情報
店名:テレコムスクエア モバイルセンター中部国際空港
場所:中部国際空港ターミナルビル アクセスプラザ内
営業時間:7:00〜22:00(返却BOX は24 時間利用可)
サービス内容:携帯電話及びモバイルデータ通信機器のレンタル
関連リンク:空港カウンター一覧(テレコムスクエア)



記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)

エスマックス(S-MAX)

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夏の“ワンコイン”キャンペーン(テレコムスクエア)

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