2012年はモバイルプロジェクター元年! 新時代のプロジェクターはこんなに進化している!【売れ筋チェック】
昨年末から続々と登場している新世代のプロジェクター。「プロジェクターってこういうもの」という既成概念を打ち破るような画期的な商品の数々に驚かされる。ここでそれぞれの特徴を振り返ってみよう。■サンワサプライ モバイルプロジェクター「iPhoneプロジェクター 400-PRJ011」
iPhone4/4Sにカバー状に装着してドックコネクターで接続するポケットプロジェクターだ。iPhone内の画像やYoutube動画、GoodReader、Keynoteの図などが約2.5時間連続で投影できる。光源にはLEDを使用しており、明るさは最大12ルーメン。本体のスイッチを切り替えると、iPhoneの外部バッテリーに変わり、容量は2100mAhで、iPhoneを1回充電できる。
販売価格は1万9800円。
■リコーIPSiO(イプシオ) PJ WX4130N / WX4130
業界初の縦置き型と自由曲面ミラーにより本体背面から投写面までわずか11.7cmの超至近投写を実現。また、電源ONすると3秒後に立ち上がり、シャットダウンも電源コードを抜くだけ。会議やプレゼンテーションの準備、片付けがスムーズで時間の無駄がない。また、重さ約3.0kgかつ超コンパクトサイズなので持ち運びも便利。
■住友スリーエム ビデオカメラプロジェクター
ビデオカメラとして動画や静止画の撮影し、その撮影した動画や静止画をボタン1つで即プロジェクター投影することができる1台2役。さらに、20ルーメンの明るさを実現し、最大65インチの大画面で楽しめる。本体質量はわずか180グラムで手のひらサイズ。
販売価格は3万9800円
■エグゼモード クラウドプロジェクター「aigo Projector Cloud」
スーツの内ポケットに入る超小型で重さもわずか230g。さらに、画像・動画・ドキュメントがすべてPCレスで投影可能。Office2007にも対応で、ファイルをダブルクリックするだけでアプリが起動し表示ができる簡単操作でストレス知らず。
販売価格は4万9800円。
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(牧田 亜紀子)
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