新店舗「楽天モバイル 仙台駅前店」がオープン!モーニング娘。OGの高橋愛さんも登場、ソファーブランド「Yogibo」コラボで新たな携帯ショップの形をめざす【レポート】



楽天モバイル初のO2Oショッピング提案店舗が仙台にオープン!

楽天は21日、NTTドコモに回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」( https://mobile.rakuten.co.jp )において新店舗「楽天モバイル 仙台駅前店」をオープンしました。

従来の楽天モバイルショップ同様に契約手続きを店内窓口で申し込めることに加え、楽天市場内にも出店するビーズソファブランド「Yogibo(ヨギボー)」のショールームも併設しています。

これにより、来店しての手続き中に生じる待ち時間でYogiboを試し、気に入ればその場で注文もできるという、新しい「O2O(Online to Offline)」ショッピングの提案をテーマとしており、楽天市場で取り扱う商品を訴求する店舗としては初の試みとなります。

今回はそんなYogiboのショールームも併設されている楽天モバイル 仙台駅前店のオープンに際し、当日朝におこなわれたオープニングイベントを取材してきたのでレポートします。


楽天モバイル 仙台駅前店が入る複合商業施設「EDEN(エデン)仙台」

楽天モバイル 仙台駅前店がオープンしたのは仙台駅の西口側、青葉通りに面した副業商業施設「EDEN仙台」内。仙台駅から徒歩2〜3分の立地です。

仙台には過去に「楽天モバイル 仙台駅前店」があったものの、テナントとして入店していた百貨店運営会社が破綻したことで閉店を余儀なくされていました。

ただしこの後にも店舗を構えるための条件に合う物件を調査しており、約1年の時を経て仙台駅前(西口)に帰還。

新店舗と旧店舗跡地は道路(青葉通り)を挟んで向かい側という立地であり、以前の店舗に通い慣れていた人にとってもアクセスしやすい場所へのオープンとなりました。


店内には楽天モバイルが取り扱うスマホを常設。触って試せる



アクセサリー品の販売もある

楽天モバイル 仙台駅前店では従来の楽天モバイルショップ同様、楽天モバイルが販売する端末に触れて試す、店舗スタッフを通じ契約の申込み手続きをその場でおこなうことができます。

取り扱う機種はおもにスマートフォン。タブレット端末も一部は注文が在庫があり、注文可能です。


店舗奥に設置されたYogiboのショールーム



さまざまな種類のYogiboに触れ、確かめられる

また今回は店舗内にアメリカ初のビーズソファブランドのYogiboのショールームを併設。手続き中の待ち時間にYogiboでくつろぎ、試して、気に入ればその場(店内設置のタブレット端末使用)で注文もできるO2Oショッピングの提案を楽天モバイルとして初めて取り入れています。


楽天モバイルの店舗戦略について語った楽天 大尾嘉氏

楽天モバイルの契約回線数はサービス開始から約1年後の2015年12月時点で20万回線。これがその2年後(2018年1月)には約130万回線に増え、おおよそ7倍の規模へと成長。

オープニングイベントに登場した楽天 執行役員で楽天モバイル事業を担当する大尾嘉 宏人(おおおか ひろと)氏によれば、この要因として「魅力的な料金プラン、端末ラインナップ、そして『戦略的な店舗展開』」が挙げられるとのこと。


店舗数の増加とともに店舗での契約申込も大きく増えた

楽天モバイルでは2018年2月21日時点で全国45都道府県に計191の店舗を展開。店舗数もこの2年間で5倍弱にまで増やしてきました。結果、契約者申込全体に占める店舗利用の割合も約53%にまで増加し、現在では店舗が重要なチャネルに成長しています。


従来の携帯ショップとは異なるスタイルをめざすという楽天モバイル

そんな中で楽天モバイルショップが現在めざしているスタイルが「モバイル以外のライフスタイルも併せて提案する」携帯ショップ。

従来の携帯ショップのような「料金プランの相談と契約受付をおこなう」のみのスタイルから脱却すべく、これまで来店者への「楽天カード」「楽天マガジン」「楽天エナジー」「楽天コミュニケーション」提案などをおこなってきました。

そしてここに今回「楽天モバイル初の試み」として加わったのが楽天市場。楽天モバイル 仙台駅前店内にショールームが併設されたYogiboは楽天市場内にも出店をおこなうブランドです。


来店者や契約者向けにクーポンのプレゼントも行う



回線を契約するともらえるクーポンでYogiboが3,000円オフになる

来店時の待ち時間にYogiboを試し、気に入ればその場で注文もおこなえる環境を提供するほか、来店者や契約者に向けて楽天市場内での注文に使えるクーポンの配布も実施。


楽天市場といえば「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」

また楽天市場には人気の企画として「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」があります。これは「楽天モバイルを利用」や「楽天カードを利用」、「アプリで月1回買い物」など設定された条件を満たすと楽天市場での買い物時に貰えるポイントが増えていくもので、貯まったポイントには次回の買い物で割引に使う、楽天モバイルの料金支払いに充てるといった使い方ができるというもの。

楽天モバイル(音声通話付きSIM)を契約していれば常に+1倍のポイントが還元される条件が設定されているため、楽天モバイルを契約すると楽天市場がおトクに利用でき、楽天市場で貯めたポイントは楽天モバイルの支払いにも使えるという“相乗効果”を作り出しています。

なお今回の楽天モバイル×Yogiboのコラボレーションに関しては、楽天モバイル側に「ユーザーへ新しい価値を提案できる」「待ち時間を有効に活用してもらえる」といったメリット、Yogiboにも「実物を触って試してもらえる場の提供」「顧客属性の拡大」などのメリットが。オープニングイベントでは両者から「相性抜群のコラボ」といった話も聞かれました。


ゲストとして登場した高橋愛さん

オープニングイベントにはゲストとして、女優・タレントとして活躍する高橋愛さんも登場。






スマホを選ぶ→契約を申し込む→待ち時間にYogiboを体験という一連の流れを体験

大尾嘉氏の案内のもと、スマホを選ぶ→契約を申し込む→手続きの待ち時間にYogiboを試すといった流れを実際に体験することに。

高橋さん自身も「携帯ショップで手続きをするとき、待ち時間に手持ち無沙汰を感じることがある」そうで、その時間を活用し新たな提案をおこなう今回のコラボレーションに強く興味を示している様子。


待ち時間が活用できるだけでなく、流れもスマートと語る高橋さん

一通りの流れを体験し終えた後には「手続きの待ち時間にYogiboがあれば、くつろぐことも、たわむれて遊ぶこともできる。SNS映えするので写真を撮っても楽しめるし、気に入ればその場で購入までできてしまう流れは本当にスマート」と楽しそうに話していました。


最後にテープカットがおこなわれ、開店!

オープニングイベントの最後はテープカット。来賓を代表して挨拶をおこなったYogibo Japan 取締役の岸村大安(きしむら ひろやす)氏は「座り心地がよくリラックスを提供するYogiboは携帯ショップと相性がよいと以前から考えていた」「今回のコラボでYogiboが、楽天モバイルと楽天市場をつなぐ存在になれれば」と意気込みを語りました。


開店直後から早速、手続きのために来店した人もちらほら

朝11時の開店にあわせて、店内にはさっそく手続きのために窓口を訪れた人の姿も。筆者はオープン当日の昼過ぎ、オープン翌日にも店舗を訪れてみましたが、いずれも来店して手続きをおこなう人の姿を見かけることができました。専門ショップができる(帰ってくる)ことを待ち望んでいた人が多い、ということの現れのようにも感じます。

なお大尾嘉氏によれば「今後も同様の形態による店舗展開(コラボレーション)を検討している」とのこと。新たな携帯ショップの形をめざす楽天モバイルの店舗展開に今後も注目です。






記事執筆:そうすけ


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・楽天モバイルとYogibo Japan、仙台駅前にコラボショップをオープン | 楽天株式会社
・楽天モバイル:楽天モバイル 仙台駅前店

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