東京国際フォーラム開館 20 周年記念イベントで「光のアクアリウム」、松本零士氏コラボのフォトモザイクを制作


東京国際フォーラムは、開館20周年を記念し、当館のシンボルである舟形のガラス棟を巨大な水槽に見立てた 「光のアクアリウム」を20017年12月19日(火)〜26日(火)に期間限定で開催する。

バルーンを擬似的な生命体に見せる日本初の特殊演出により、6mの巨大イルカが約60m吹き抜けの大空間を浮遊する。映像や照明・音響でガラス棟全体は幻想的な海の雰囲気に。まるで海の中にいるような体験が可能だ。

また12月8日(金)〜26日(火)の期間には東京国際フォーラム開館20周年記念写真展「新たな船出」を開催。東京国際フォーラムの「過去・現在・未来」をテーマに、「過去・現在」のブースではかつて都庁があった時代の写真から開館後の様子や世界最大級のクラシックの音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」、「丸の内キッズジャンボリー」を始めとする同社主催イベントの感動のシーンを中心に約100点の写真を紹介する。

なお「未来」のブースでは来館者を中心とする約2,000名の写真からなる縦約3メートル、横約10メートルのフォトモザイクを設置。漫画家の松本零士氏が本展のために描いた未来の東京の姿を元絵に、東京国際フォーラムの「新たな船出」を表現する。

■「光のアクアリウム」概要
日時:2017年12月19日(火)〜26日(火) 光の点灯は日没後を予定。
場所:東京国際フォーラム ロビーギャラリー
料金:無料

■写真展「新たな船出」概要
日時:2017 年 12 月 8 日(金)〜26 日(火) 10:00〜20:00
場所:東京国際フォーラム ロビーギャラリー
料金:無料



©松本零士
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