LINEアプリでトークなどのテキストや画像、動画などのさまざまなファイルを保存しておける新機能「Keep」が提供開始!iPhoneに続いて、Androidでもすでに利用可能に
LINEアプリにストレージ機能「Keep」が提供開始! |
LINE Corp.は11日、同社が提供・運営するスマートフォン(スマホ)など向け無料通話・無料メールサービス「LINE(ライン)」( http://line.me )において新たにテキストや画像を保存しておけるクラウドストレージ機能「Keep」(キープ)を提供開始したとお知らせしています。
まずは同日よりiPhone向けLINEアプリをVersion 5.3.0を公開して利用できるようになっているほか、翌8月12日にはAndroid向けLINEアプリでも利用できるようになっています。
KeepはLINEアプリのトークで投稿したテキスト(メッセージ)や画像、動画、音声のほか、受け取ったWordやExcelなどのファイルを保存(キープ)しておくことができるサービスです。
保存はトークだけでなく、スマホなどの本体に保存してあるものもキープしておくことが可能。なお、iPhoneでは現時点ではカメラロールからの保存には対応しておりませんが今後対応する予定とのことです。
保存容量は1GBで、保存期間は無制限。ただし、1ファイル当たり50MBを超える場合には保存期間が30日間に制限されます。
保存した内容はLINEの友だちと共有することも可能。なお、公式アカウントから受け取った画像は保存できないということです。
LINEで受け取ったメッセージや画像をキープするには、保存したい内容を長押して、「Keep」を選択。保存した内容を確認するにはプロフィール画面または「その他」→「LINE Apps」→「Keep」からアクセスします。
その他、Version 5.3.0ではアプリ配信マーケット「App Store」および「Google Playストア」では以下のような新機能が提供されているとのこと。
App Store
- トークルームのテキスト、画像、動画などを保存することができるKeep機能追加
- 一度により多くのスタンプを見られるように「スタンプキーボード」を縦スクロールに変更
- トークルームからLINEスケジュールにアクセスできるメニューを追加
- タイムラインへの投稿時に直前の投稿の「公開設定」を維持するように改善
- Dynamic Typeの文字サイズ設定に対応
- より安全にトークを楽しむためのLetterSealing機能を追加(この機能は特定の国や地域でのみ利用可能です)
Google Playストア
- トークルームのテキスト、画像、動画などを保存することができるKEEP機能追加(直接アップロードも可能)
- トークルームからLINEスケジュールにアクセスできるメニューを追加
- タイムラインへの投稿時に直前の投稿の「公開設定」を維持するように改善
- より安全にトークを楽しむためのLetter Sealing機能を追加 (この機能は特定の国や地域でのみ利用可能です)
- トークリストを「時間順」「未読順」「お気に入り順」に並べ替える機能を追加
記事執筆:memn0ck
アプリ名:LINE(ライン) - 無料通話・メールアプリ
価格:無料
カテゴリ: 通信