IIJ、SIMフリースマホ「LG G2 mini」を8月1日から取扱開始!各家電量販店にて単体で順次販売



SIMフリースマホ「LG G2 mini」が販売開始!

インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は30日、LGエレクトロニクス・ジャパンが提供するSIMフリーのAndroidスマートフォン「LG G2 mini(型番:LG-D620J)」(LGエレクトロニクス製)を2014年8月1日(金)より取扱開始すると発表しています。

これにより、すでに紹介したように100%子会社のハイホーがLG G2 miniとSIMサービス「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート」をセットにした「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with G2 mini 【LTE】」を8月1日より提供開始しているほか、各家電量販店にて単体での販売も順次行われます。

なお、価格はオープンながら店頭実売価格は34,080円(税抜)で、すでにビックカメラのWebショップ「ビックカメラ.com」などにて販売開始されています。



LG G2 miniは同様に日本通信が8月1日からAmazon.co.jpにて販売しているほか、ビッグローブ(BIGLOBE)も今秋に投入することが発表されています。

LG G2 miniはフラッグシップスマートフォン「G2」の小型モデルで、4.7インチqHD(540×960ドット)を搭載し、下り最大150Mbpsおよび上り最大50MbpsのLTE通信に対応しています。

日本通信やIIJmio、BIGLOBEなどが提供するNTTドコモの回線を利用したMVNOサービスなら、LTE(FDD-LTE)では800MHz(Band 19)および1.7GHz(Band 3)、2GHz(Band 1)、W-CDMAでは800MHzおよび2GHzで利用でき、FOMAプラスエリアにも対応しています。SIMカードサイズはmicroSIM(3FF)。

その他の仕様は以下の通り。価格が3万円台半ばなのでそれほど安いわけではありませんが、単体でも販売されるのはすでに回線があるという人にはありがたいところですね。

◯主な仕様

共有する

関連記事

【世界のモバイル】モバイルブロードバンド天国へ!海外で進む高速サービスにみる日本との格差

日本の携帯電話は世界でも最も進んだサービスを提供しているといわれている。ところが海外に目を向けてみれば、日本にはない便利なサービスが多く存在している。特に2006年から各国で開始されている「モバイルブロードバンド」は日本に…

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】際立つ薄さ約11.9mm!3Gハイスピード対応スリムケータイ「707SCII」

「707SCII」は、薄さ約11.9mmを実現したスリムケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「707SCII」は、薄さ11.9mmのスリムボディーを採用したので、バッグやポケットに入れてもかさばらずに、スマートに持ち運べる…