KDDI、au向け4G LTE CAやWiMAX 2+にデュアル対応したスマホ「HTC J butterfly HTL23」を発表!2つのレンズで奥行き感が楽しめる“デュオカメラ”を搭載



au向けスマホ「HTC J butterfly HTL23」が8月下旬以降に発売!

KDDIおよび沖縄セルラーは31日、今年5月に開催した「2014年夏モデル発表会」においてもう1機種追加すると予告していたHTC製スマートフォンについて、新しく「HTC J butterfly HTL23」を正式に発表しています。2014年8月下旬以降に発売するとのこと。

5インチフルHD(1080×1920ドット)液晶や2GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージなどのスペックによるAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)搭載スマートフォン。2つのレンズで奥行き感が楽しめる“デュオカメラ”を搭載したほか、フロントカメラも綺麗に自分撮りできる500万画素カメラを搭載しています。

さらに、日本議場に合わせておサイフケータイ(FelicaおよびNFC)やワンセグ、フルセグ、防水などにも対応したほか、au向けにキャリアアグリゲーションやWiMAX 2+にも対応しています。

なお、新しいHTC J butterfly HTL23はHTC NIPPONが2014年8月19日に開催する「HTC Conference Tokyo 2014」にてお披露目する予定となっています。

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HTC J butterflyは世界で最初のAndroid搭載スマートフォンを手がけ、各国で広く支持されているHTCが日本市場向けに特化して開発したau限定モデル第4弾です。

HTCの特長である直観的で心地よい操作感は継承し、カメラ機能の進化に加えて、今回新たにLTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced(LTE-A)」の技術を応用した「キャリアアグリゲーション(CA)」および受信最大110Mbpsの高速データ通信が可能な「WiMAX 2+」やIPX7の防水にも対応したことで、シーンを選ばずに快適に使えるようになっています。

メインカメラは1300万画素と200万画素の2つのレンズで、人間の目のような奥行き情報を取得し、3D効果や撮影後のピント変更が可能な「デュオカメラ」を搭載したほか、国内で初となる500万画素のフロントカメラを搭載したことで、驚くほど綺麗な自撮りが可能です。

さらに、ハイレゾ音源にも対応した同梱の「JBL (R) ハイパフォーマンス インイヤー ヘッドフォン」により、音楽だけでなく動画やゲームもこれまでのスマートフォンにはない躍動感で楽しめるハイスペックスマートフォンです。

また、au公式アクセサリー「au +1 collection」からは、スマホの使いやすさを追求した直観的なユーザインターフェース「HTC Sense」と組み合わせることで、ケース蓋を開けなくても各種通知が確認できる専用ケース「ドットビューケース」をご用意しました。これにより、親しみが湧くドット調のデザインと心地よい操作性の組み合わせにより、持ち歩く楽しさを演出します。

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基本スペック
商品名HTC J butterfly HTL23OSAndroid (TM) 4.4
メーカーHTC corporationディスプレイ約5.0インチ superLCD3/FHD
重量約156gカメラメインカメラ: 約1300万画素/CMOS
サブカメラ: 約500万画素/CMOS
電池容量2700mAhサイズ約70 (W)x145 (H)x10.0 (D) mm
メモリ約32GB (ROM)/約2GB (RAM)連続通話/待受時間
通話時間:約1010分

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