特定の条件で作業を自動化できる「IFTTT」のAndroidアプリがリリース!スマホやタブレットの各種情報が取得できる6個のチャンネルが追加
「IFTTT」のAndroidアプリが提供開始! |
IFTTT Inc.は24日(現地時間)、特定の条件をトリガーにして日頃のルーチンワークなどの作業を自動化できるサービス「IFTTT.com」のAndroid向けアプリ「IFTTT」をリリースしたとお知らせしています。
これまで昨年夏にiPhone向けアプリが配信開始され、今月14日にiPad向けアプリがリリースされ、近日中にAndroid向けアプリも提供されることが案内されていました。
また、Android向けアプリの提供開始に合わせて、Androidの本体情報を取得する「Android Device Channel」や「SMS Channels」などの6つのAndroid用チャンネルも追加されています。
IFTTTは、特定の条件をトリガーとして、そのトリガーに合わせた動作を自動化できるサービスです。これは例えば、Facebookのアルバムに写真を投稿したら(これが「トリガー」)、自動的にDropboxにその写真を保存するといったことができます。
特に、トリガーとなる条件や動作するルーチンをある程度絞ることで、非常にわかりやすく簡単に自動化を設定することができるほか、他の人が作成した自動化設定を「レシピ(Recipe)」として閲覧でき、再利用できる点が他のこれまでのサービスと異なっており、この手のサービスとしては利用者が多く人気となっています。
トリガーなどの対応条件やサービスが絞られているとはいえ、一方で、各種人気Webサービスにはきっちり対応しており、FacebookやDropbox、Flickr、Foursqure、Instragram、Evernote、Email、Gmail、Youtube、Feed(RSSやATOMなど)、feedly、UP by Jawbone、Weather、日時、電話、SMSなど多数に渡っています。
記事執筆:memn0ck
アプリ名:IFTTT
価格:無料
カテゴリ: 仕事効率化