ソフトバンク、5.2インチIGZO搭載のAndroid 4.4 KitKatスマホ「AQUOS Xx 304SH」を発表!3辺狭額縁設計のメタルフレームで質感高く
ソフトバンクが5.2インチIGZO搭載スマホ「AQUOS Xx 304SH」を発表! |
ソフトバンクモバイルは24日、今夏に発売する「2014年夏モデル」として3辺狭額縁設計による5.2インチの“全身大画面”にメタルフレームを採用した高い質感のAndroidスマートフォン「AQUOS Xx 304SH」(シャープ製)を開発したと発表しています。2014年5月下旬以降に発売予定。
また、発売に先立ち、2014年5月1日(木)より事前予約の受け付けを開始するとのこと。さらに、シャープの主催により、発売日前日までに事前予約して2014年6月8日(日)までに購入した人全員に、Google Playストアで5,000円分のアプリやコンテンツを購入できるコードをプレゼントするキャンペーンが実施されます。
AQUOS Xx 304SHは最新OSのAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)を搭載したシャープ製スマートフォンで、2013年冬春モデルの「AQUOS PHONE Xx 302SH」の後継機種となります。特長は高い性能や多くの機能を3辺狭額縁設計による質感の高いアルミのメタルフレームボディーに収めたモデルとなっています。
これまでシャープではスマートフォンには「AQUOS PHONE」ブランドを利用していましたが、今回より「AQUOS」のみとなっていて、「PHONE」が取れて、ソフトバンクモバイル向けとして「AQUOS Xx」ブランドとなっています。また、3辺狭額縁設計モデルに「EDGEST」と名付けていましたが、今回の発表では付けられていないようです。
また、ディスプレイは優れた省電力化を実現するPureLED搭載IGZO液晶ディスプレーを採用し、充電を気にすることなく3日間を超えても使える高い省エネ性能と明るく高精細な画面を両立。大画面でも電池切れを心配することなく安心して利用できるとしています。
スペックとしては5.2インチフルHD(1080✕1920ドット)IGZO液晶や2.3GHzクアッドコアCPU(Qualcomm製「Snapdragone 801 MSM8974AB)、2GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、2600mAhバッテリー、2.4および5GHzデュアルバンド対応IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0、microSDXCカードスロット(最大128GBまで)、有効約1310万画素CMOSアウトカメラ、有効210万画素CMOSフロントカメラなどとなっています。
アウトカメラにはF値(絞り値)1.9の明るいレンズを採用し、上下左右の360度のパノラマ撮影が可能な「全天球撮影」やずれを起こさず逆光でもしっかりと撮影できる「リアルタイムHDR(ハイダイナミックレンジ)」など、楽しくきれいに撮影するための機能が搭載されています。
さらに、防水(IPX5/IPX7相当)やワンセグ・フルセグ(地上デジタル放送)、おサイフケータイ(FelicaおよびNFC)、赤外線、GPSなどにも対応。
通信方式では「FDD-LTE」および「AXGP(TD-LTE互換)」という「4G」の両方式に対応する「Hybrid 4G LTE」に対応し、対応周波数帯はAXGPが2.5GHz、FDD-LTEが900および1700、2100MHz、W-CDMA(3G)が900および2100MHz、GSM(2G)が900および1800、1900MHz。
サイズは約72×135×9mm、質量は約137g。ボディーカラーはプレシャスゴールドおよびホワイト、ブラック、レッドの4色が用意されています。
◯主な対応サービス・機能(予定)