Cloud Days Tokyo 2014春:ドリームジェットジャパン、写真でも手書きイラストでもOKなスマホカバー作成機「Artist」を展示【レポート】
あらゆる画像をスマホカバーへプリント!オリジナルカバーが作れるぞ!! |
東京・永田町のホテルニューオータニにて企業向けクラウドソリューションやハードウェアを発表する展示会「Cloud Days Tokyo 2014春」(主催:日経BP社)が2月26日(水)・27日(木)の二日間に渡って開催されました。なお、併催イベントとして、ビッグデータEXPO東京 2014春、スマートフォン&タブレット 2014春・東京、Security 2014春・東京も同時開催されていました。
今回の記事では、ドリームジェットジャパンブースにて展示されていたスマートフォン(スマホ)やタブレット用のオリジナル端末カバー作ることができるオリジナルスマホケース作成機「Artist(アーティスト)」を紹介します。
オリジナルスマホケース作成機「Artist」(左側=オペレータ操作型 右側=自販機型)
Artistはオペレーターが操作するタイプと購入者がお金を入れて自分で直接操作するタイプの2種類があります。今回、オペレーター操作型の方で実際にサンプルを作ってくれたので、その様子を交えて紹介します。
・実際にオリジナルケースを作ってみる
まずは、欲しい端末用の無地のケース素材を購入し(今回はサンプル作製なので省きます)、Artistのメニューでスマホなどの機種を指定してセットします。
無地のケースをセットしたところ
端末を指定します
続いてデザインを選択します。
画像選択の他、自由に文字も配置可能
デコレーションの他、外部からUSBメモリやその場で撮影してその写真を使うことも可能
面白いのは、Artistに搭載されているカメラでその場で撮影したものを画像に選ぶことができるのと、USBメモリーなどからユーザー自身が作成した画像ファイルを利用できるという点です。
この機能を使うことで、あらかじめユーザーが自由にデザインしたイラストや柄をスマートフォンカバーに印刷することができ、まさしく“世界に一つだけのオリジナルスマホカバー”を作り上げることができます。
柄やデコレーションの設定が終わったらいよいよ印刷です。
Artist設置店以外でもオンラインでも注文ができるそうです
そして、1-2分ほどすると出来あがったケースが本体から出てきます。
キレイに模様の印刷されたスマホケース
これで完成です。
ユーザー自身の好きな画像を用意しての利用が可能なほか、様々なデコレーションデザインでオリジナルスマートフォンカバーをデザインできる「Artist」。2014年2月現在では、渋谷(大久保)と神戸の2か所で稼働しているということです。
オリジナル柄のスマートフォンのケースを作ってみたいと考えているスマホユーザーには必見かもしれませんね!
記事執筆:河童丸
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