Huawei、イヤーピース搭載で通話ができる曲面ディスプレイ搭載スマートウォッチ「TalkBand B1」を発表！日本でも発売へ
| Huaweiがスマートウォッチ「TalkBand B1」を発表！ |
Huawei（ファーウェイ）は23日（現地時間）、スペインのバルセロナで2014年2月24日から27日にかけて開催される世界最大のモバイル関連イベント「Mobile World Congress 2014（MWC2014）」に合わせて5つの製品を発表しています。
その中で新たにウェアラブルデバイスのカテゴリーに参入し、Android搭載スマートフォン（スマホ）だけではなく、iOS搭載のiPhoneなどとも連携できるスマートウォッチ「TalkBand B1」を3月に中国で発売し、日本でも4〜6月に投入することを明らかにしました。
TalkBand B1はBluetooth経由でスマホなどと連携できるスマートウォッチで、1.4インチ曲面ディスプレイ（フレキシブルOLED）を搭載しています。Bluetoothは最新バージョンの4.1を採用。
また、取り外し可能なイヤーピースが内蔵されており、これを利用することでハンズフリーで通話も可能となっています。
対応OSはAndroid 2.3（開発コード名：Gingerbread）以降およびiOS 5.0以降とかなり幅広い機種と連携できます。
サイズは約228.5×19.3×14.6mmと幅が細くスタイリッシュで、質量も約26gと軽く、このうちイヤーピースが約9.4g、本体が約16.8gとなります。バッテリーは90mAhで、6日間持つとのこと。
充電などはmicroUSB端子で行い、NFC連携やGセンサーによる歩数・移動距離・カロリー計測機能なども搭載しています。さらに、睡眠を観察し、時間や質などを分析することで適切な時間に起こしてくれる「スマート目覚まし」機能にも対応。
また、スマホなどを失くさないように連携中に10m以上離れるとバイブレーション（振動）で通知してくれる紛失防止機能も搭載しています。
記事執筆：S-MAX編集部
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