NTTドコモ、@docomo.ne.jpドメインのクラウド型メールサービス「ドコモメール」のWebサービスやIMAP4の対応を12月17日から開始
ドコモメールのWebメールとIMAP対応を12月17日に提供! |
NTTドコモは16日、iモードメールと同じ「@docomo.ne.jp」ドメインが使えるクラウド型メールサービス「ドコモメール」を2013年12月17日(火)からパソコンなどのWebブラウザーから利用できるサービスや、IMAP4対応のメールソフトから利用できる機能拡充すると発表しています。
ドコモメールのWebブラウザー版およびIMAP4メールソフト対応は、NTTドコモのサービスを便利に使いこなす鍵となる「docomo ID」を利用して実現します。そのため、利用するには事前にdocomo IDを取得しておく必要があります。
なお、NTTドコモでは同日に「iPhone 5s」および「iPhone 5c」といったドコモ版「iPhoneシリーズ」にもドコモメールを対応させる予定となっています。
今回発表されたドコモメールのWebブラウザー版とIMAP4対応によって、外出先ではスマートフォンやタブレット、自宅で長文メールを作成する時はパソコンのWebブラウザーでドコモメールを利用するなど、利用シーンに応じたより便利な使い方が可能になります。
また、受信したメールだけでなく、送信したメールについても利用する複数機器と同期されるので、マルチデバイスでいつでもどこでもドコモメールを利用できます。
さらに、ドコモメールのWebブラウザー版は、ドコモメールアプリと同様に絵文字やデコメ(デコメール)を利用することが可能で、表現力豊かなメールを作成することが可能となっています。
これらのドコモメールのWebブラウザー版およびIMAP対応はdocomo IDにより実現されており、docomo IDを利用することによって、XiやFOMAのモバイルネットワークとWi-Fiや家庭のブロードバンド回線など、通信回線の種類を問わない「ネットワークフリー」環境でサービスを利用することが可能となり、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器だけでなく、パソコン等の異なる機器でサービスが利用可能な「デバイスフリー」環境を実現し、快適にサービスを利用できます。
◯ドコモメール Webブラウザー版