KDDI、au向け高速データ通信サービス「4G LTE」の国際ローミングに11月15日に米国などを追加!対象事業者はAT&TでiPhone 5sなどで利用可能
KDDIがAT&Tとのローミングでアメリカでの4G LTEデータ通信を開始! |
KDDIおよび沖縄セルラーは14日、2013年11月15日(金)から国際ローミングサービス「グローバルパスポート」においてFDD-LTE(LTE)方式による高速データ通信が可能なエリアを拡大し、米国などでの提供を開始すると発表しています。
国際ローミング対象事業者がAT&Tとなり、提供エリアが米国のほか、プエルトリコおよび米領バージン諸島となります。また、利用可能機種が「iPhone 5s」、「iPhone 5c」、「iPad Air」および「iPad mini Retinaディスプレイモデル」のWi-Fi+Cellularモデル。
今回開始されたAT&Tとの4G LTEによる国際ローミングのデータ通信サービスにより、「ロサンゼルス」、「ニューヨーク」、「サンフランシスコ」、「ホノルル」など、人気の渡航先を含む全米約447都市で動画の閲覧やSNSやEメールによる高画質な写真の送信など、大容量のコンテンツをさらに快適に利用できるようになります。
KDDIおよび沖縄セルラーではすでに韓国(SKテレコム)およびシンガポール(Mobile One)、香港(PCCW)においてLTEによるデータ通信サービスの国際ローミングを開始しています。
なお、LTEによる国際ローミングは、提供エリアにおいて従来のローミングサービスと同様の方法でご利用いただくことができ、申し込みは不要。
また、LTE通信料についても定額料金で利用できる「[[海外ダブル定額]]」の対象となるため、海外でも通信料を気にせず安心して利用できます。現在、157の国と地域で「海外ダブル定額」が適用されるということです。
記事執筆:memn0ck
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・〈お知らせ〉 国内キャリア初! 全米約447都市で高速データ通信サービスLTEが利用可能に! | 2013年 | KDDI株式会社