Sony Mobile、防滴やNFCにも対応したスマートフォンとBluetoothで連携できる腕時計型デバイス「SmartWatch 2 SW2」を発表!グローバル市場で9月に発売予定
SmartWatch 2が発表! |
Sony Mobile Communications(以下、ソニーモバイル)は25日(現地時間)、中国・上海にて2013年6月26日(水)から開催されるモバイル関連イベント「Mobile Asia Expo 2013」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、AndroidスマートフォンとBluetooth経由で連携する腕時計型デバイス「SmartWatch 2 SW2」を発表しています。
前モデル「SmartWatch MN2」からさらに防滴やNFCに対応したほか、ディスプレイの大型化・高精細化、視認性向上などが行われています。グローバル市場で2013年9月に発売予定。
SmartWatch 2 SW2は、腕時計型デバイス「SmartWatch MN2」の後継機種で、Bluetooth 3.0でスマートフォンと連携して、スマートフォンで受信する通話着信やEメール受信、SNS、お天気情報、ミュージックプレイヤー再生情報などの各種情報を表示したり、操作したりできる製品です。
新しく防滴(IP57準拠)やNFCに対応したほか、ディスプレイが1.6インチ(220×176ドット)に大型化・高精細化、太陽光の下での視認性向上などが変わっています。これによって、NFC対応Xperiaスマートフォンとは、ワンタッチペアリングができるようになっています。
ディスプレイは、SmartWatch MN2と同様にタッチ操作に対応しており、マルチタッチ認識は3点までとなっています。
また、SmartWatch MN2は、充電が専用端子でしたが、SmartWatch 2 SW2は、microUSB端子となっており、これも嬉しい変更だと言えます。
サイズは、大きさが約41.6×41.1×9mm、質量が約23.5g。ボディーは、アルミニウムとハイポリッシュ・プラスティックを用いた質感の高いものに仕上げられています。
なお、腕時計のように腕に装着するには、SmartWath MN2と同様に専用リストバンドを用いるようになっており、このリストバンドもシリコン素材のほか、メタル素材のものも用意されるということです。
シリコン素材のリストバンドを装着した場合に、本体含め約48.4g、メタル素材のリストバンドを装着した場合に、本体含め約122.5g。
電池は内蔵式で、あまり使用しないときで5〜6日、通常使用時で3〜4日。対応スマートフォンは、Android 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS)以降。
記事執筆:memn0ck
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