RWC、初音ミクのオリジナルコンテンツ満載の「初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲」を発表!4月15日から発売開始



ボカロファン必須!?のタブレットが登場!

カーナビゲーション、オーディオ機器、PC周辺機器などの企画・製造・販売を行うアール・ダブリュー・シー(以下、RWC)は、OSにAndroid 4.0(開発コード名:Ice Cream Sandwich;ICS)を採用した初音ミク仕様のタブレット「初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲」(以下、初音ミク タブレットナビ)を4月15日から発売する。アニメイト、ビックカメラ・ソフマップ、ファミマドットコムにおいて予約受付中、価格は39,800円。

初音ミク タブレットナビは、プラットフォームにAndroidを採用したタブレットで、ディスプレイは約7インチ(800×480ドット)のTFT液晶を搭載、本体サイズは約187mm(W)×124mm(H)×9.5mm(D)、重量330g、RAMは512MB、内部ストレージ(ROM)は8GB、外部メモリは32GBまでのmicroSDHCカードに対応する。

そのほか、200万画素のバックカメラ、30万画素のフロントカメラ、ミニHDMI端子(typeC/出力1080p)、3.5mmイヤホンジャック、USB端子、GPS、加速度センサー、FMトランスミッター、ワンセグ機能を搭載する。


130311_app

本体デザインに加え内蔵コンテンツにおいても初音ミク仕様となっており、ゼンリンのマップデータを利用したナビアプリでは、2種類の自車アイコンに加え、地図上を歩く初音ミクに藤田咲さんが新規に音声を当てたという音声案内が特長。

さらに、本体起動時の画面、ロック解除画面、ライブ壁紙などにも初音ミクを採用。ライブ壁紙は、購入後もアップデートして最終的に50種類のイラストが用意されるという。


130311_resize_image

130311_resize01_image

130311_resize03_image

130311_resize02_image

パッケージには、吸着式スタンド、ホールド用台座、スタンドカップ、シガー(DC)ケーブル、ACアダプター、イヤホン、USBケーブル、取扱説明書(本体内蔵)、クイックガイド(保証書付)が付属する。予約開始は3月9日(ミクの日)から開始されており、アニメイト、ビックカメラ・ソフマップ、ファミマドットコムのネット通販から予約することが可能。

RWCはこれまでに、ワンピースやエヴァンゲリオン、けいおん!などを採用した「キャラクターズナビ」を手がけており、さらに「X-RIDE」シリーズでは、昨年の9月からAndroidを採用したワンセグや防水に対応した「タブレットナビ」を販売している。

■主な仕様
製品名初音ミク タブレットナビ starring 藤田咲
型番RM-AT700MK
JAN4520827111056
内蔵メモリ512MB(RAM) / 8GB(ROM)
外部メモリmicroSDカード/microSDHCカード(32GBまで対応)
無線LAN802.11b/g/n
OSAndroid 4.0
インターフェイスミニHDMI端子(typeC/出力1080p)
3.5mmイヤホンジャック
USB端子
microSDカードスロット
ディスプレイ7インチ タッチスクリーンデジタルTFT液晶(800×480ドット)
GPS
自動方向センサー
ワンセグ
加速度センサー
グラフィックアクセラレーター○:3Dアクセラレーター
音声入出力入力:内蔵マイク
出力:内蔵スピーカー/イヤホン
カメラフロントカメラ:30万画素
バックカメラ:200万画素
FMトランスミッター
仕様時間最大約4.5時間
※ナビゲーションを内蔵充電池で使用した場合。画面の明るさなどの設定により変動。
充電時間約3時間
※ACアダプター充電時
電源ACアダプター/シガーソケット/内蔵充電池
サイズ(W)187mm×(H)124mm×(D)9.5mm(本体のみ)
重量330g(本体のみ)
付属品吸着式スタンド/ホールド用台座/スタンドカップ/シガー(DC)ケーブル/ACアダプター/イヤホン/USBケーブル/取扱説明書(本体内蔵)/クイックガイド(保証書付)

※仕様は発表時点のもので製品版では異なる場合があります。

記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
初音ミク - S-MAX - ライブドアブログ
VOCALOID - S-MAX - ライブドアブログ
RWC

共有する

関連記事

【デジカメ調査室】これからの一眼レフは1000万画素がスタンダード

2006年は、一眼レフのブームや低価格化が進んだことにより各メーカーから数々のデジタル一眼レフカメラが発売された。その中でも脚光を浴びたのが、今回紹介するNikon「D80」とPENTAX「K10D」ではないだろうか。「D80」は、低価格の一眼…

【ケータイラボ】リアルメタルフェイスを採用!次世代京ぽん「WX320K」

「WX320K」は、より高速で快適な通信環境を実現する「W-OAM」に対応したアルミ素材を採用した京セラ製の音声端末。発売時期は2月中旬予定。価格はオープンプライスで、ウィルコムストアでの販売価格は、1万6,000円前後の見込み。カラ…

【ケータイラボ】無線LAN内蔵!フルキーボード搭載ビジネスケータイ「X01NK/Nokia E61」

「X01NK/Nokia E61」は、無線LAN内蔵でフルキーボードを搭載したノキア製の法人専用ビジネスケータイ。発売時期は3月下旬以降を予定し、価格はオープンプライス。「X01NK/Nokia E61」は、ストレートタイプの本体に、無線LAN機能を内蔵…

【デジカメ調査室】720万画素で最大18倍ズーム!コンパクト高倍率ズームデジカメ「FZ8」

「FZ8」は、軽量コンパクトサイズに、720万画素CCDと最大18倍※の望遠撮影が可能な光学12倍ズームレンズを搭載したデジタルカメで、2月9日より発売を開始する。カラーバリエーションは、シルバーとブラックの2色。価格は、オープンプ…

【デジカメ調査室】1,406万画素の極上の色再現性!撮るためのカメラ「シグマ SD14」レビュー

シグマより、1,406万画素のイメージセンサーを搭載した一眼レフデジタルカメラ「SD14」が発売された。本体の価格は、実売価格で19万5,000円前後となる。前モデルの「SD10」と比較すると、イメージセンサーの画素数が1,029万画素から1,40…