紫外線でスマホを除菌! ハンディタイプの紫外線除菌器「インフルセーバー」
インフルセーバーは、紫外線の中で特に除菌効果の高い紫外線C波(UV-C)を対象物に照射することで、ほとんどの細菌・ウイルス・カビ・ダニを除菌する。紫外線の照射時間はタイマー設定で一定時間で自動的に切れるようになっている。また、本体をひっくり返して紫外線ランプを上に向けると自動的にランプが切れる安全機構を搭載、さらに目を保護するゴーグルまで添付。安全面にも配慮した製品構成になっている。価格はオープンプライスで実売想定価格は5千円を切る4,980円、発売開始は11月上旬より大手量販店、ネット販売店で購入可能だ。
使い方は簡単、消毒したいモノに向けてスイッチを操作するだけ |
スマートフォンも手軽に消毒できる |
眼を守るゴーグルまで付属 |
ヘアサロンや理容室などにに行くと、扉が付いて中が見える青白い光を出す箱の中にヘアカット用のクシやハサミをしまってあるが、あれが紫外線消毒器だ。その紫外線照射部分だけを取り出したのがハンディタイプのインフルセーバーだと思えばいい。大き目の紫外線照射器は、オーブントースター並みの本体サイズを持っているので設置場所を取るがハンディタイプなら、置き場所には困らない。
特に毎日さわっているスマートフォンや携帯電話、ノートPCやデスクトップPCのキーボードなどに紫外線を照射するだけで除菌できるのはうれしい。例えばアルコール除菌やスプレー式の除菌・消臭剤は、精密機器には向いていないが、紫外線照射で除菌可能なこの製品であれば、安心して除菌が行える。
その効果だが、およそ5分程度の照射で99%の除菌が可能だという。これからインフルエンザの時期に突入するので家族みんなで触れることの多い機器を定期的に除菌することで病気にかかるリスクを低減してくれるのはうれしい。
以上のように手軽に除菌が行える紫外線照射器「インフルセーバー」だが、照射している間は手で持っている必要があるのであまりの長時間照射は行えない。スマホや携帯電話等への照射用オプションとして本体を角度を付けて固定できるスタンド等があれば、照射をセットして放置しておくことができるので、その辺を検討してもらうと、さらに使い勝手が上がると思うのだが。
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