ようやくHoneycombもメーカー色が出てきた!?Xiタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」のテーマ変更機能をチェック【レビュー】
テーマ変更機能「スタイル変更」に対応! |
NTTドコモから発売中のLTEによる次世代高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応したAndroidタブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)。
プラットフォームにAndroid 3.2(開発コード名:Honeycomb)を搭載した10.1インチタブレットで、防水やワンセグ、DLNA連携などの機能に対応したモデルとなっています。
これまでのAndroid 3.x系のHoneycomb搭載タブレットでは、各メーカーともに、Android標準のユーザーインターフェース(UI)をそのまま採用した機種がほとんどで、Android 2.x系を搭載したスマートフォンと比べるとメーカーの特色がないものとなっていました。
同時に、素のAndroid 3.xは、UIを一新したこともあってか、いまいちまだこなれておらず、使いづらい点もあるかと思われます。
そんな中で、この秋冬モデルで発売されたAndroid 3.2搭載モデルでは「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」などで少しづつですが、UIにカスタマイズが加えられています。
今回は、ARROWS Tab LTE F-01Dにテーマ変更機能が搭載されていますので、紹介したいと思います。
テーマ変更機能は、アプリとして「スタイル変更」という形で搭載されています。Android 3.xでは、右上の「アプリケーション一覧」から利用します。
起動すると、すぐに変更できるテーマが表示されます。変更したいテーマをタップすれば、すぐに変更できます。
プリインストールされているのは、「Audio & Visual」「ウォータープルーフ」「ロハス」「ステーショナリー」「キッズ」「Honeycomb」の6種類となっています。初期設定では、Audio & Visualが設定されています。
Audio & Visual
ウォータープルーフ
ロハス
ステーショナリー
キッズ
Honeycomb
スタイル(テーマ)は、新規作成もできるので、是非、自分の気に入った色やスタイルにしてみてください。こういったカスタマイズ機能が搭載されているのも、地味に嬉しいところですよね!
記事執筆:memn0ck
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