任天堂は27日、2012年3月期の連結当期損益が200億円の赤字になるとの見通しを発表した。これは前回予想の黒字200億円から一転している。この予想通り最終赤字になれば、任天堂が連結決算を開示して以来、初めての赤字となる。これは任天堂のゲーム機「3DS」の不振が原因だということだ。巻き返しを図るため、任天堂ではクリスマス商戦に向け、有力なソフトを販売していくとしている。
最近ではスマートフォン向けのゲームも多く登場し、わざわざゲーム機やソフトを購入しなくても手元で手軽に楽しむ人が増えている。任天堂は有力ソフトや魅力あるラインアップを並べることでこの状況を打破できるのだろうか?
任天堂、3DS不振で初の最終赤字へ 年末に有力ソフト投入(ロイター)
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