本日発売開始!ドコモタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」は専用ボタンで簡単に画面キャプチャ撮影が可能【ハウツー】



GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dで画面キャプチャ!

NTTドコモから本日15日に発売開始となった1.5GHzデュアルコアやLTE規格対応の次世代高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応した10.1インチサイズAndroidタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」(サムスン電子製)。

なにより嬉しいのは、8.6mmと非常に薄く、565gと軽い点だと思います。この薄さと軽さは、家の中で利用する場合でも十分に魅力となり得ます。

今回は、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dで画面に表示されている内容を画像として保存する「画面キャプチャ(スクリーンショット撮影)」の方法を紹介します。すごく簡単なので、是非、活用してみてください。

サムスン電子製では、Androidを搭載した「GALAXY S SC-02B」から「GALAXY Tab SC-01C」、「GALAXY S II SC-02C」と一貫して画面キャプチャが行えました。これらの機種では、ハードウェアキーが搭載されていましたので、「戻るボタン」を押しながら「ホームボタン」を押すという方法で行えました。

しかしながら、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dは、Android 3.2(開発コード名:Honeycomb)を搭載しており、Android 3.x系プラットフォームでは、ホームボタンなどの物理キーを搭載せず、画面の左下に左から「戻るボタン」「ホームボタン」「アプリケーションボタン」の3つが常時表示されるという仕組みに変更されました。

ここでこのソフトウェアボタンの「戻るボタン」を押しながら「ホームボタン」を押すと……とはならず、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dでは、3つのソフトウェアボタンのさらに右側に「スクリーンショットボタン」が独立して専用ボタンとして配置されています。

つまり、画面キャプチャを行うには、この「スクリーンショットボタン」を押すだけです!!!

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スクリーンショットボタンを押すと、「スクリーンをキャプチャして画像ファイルを保存しました。」と表示され、さらに、「クリップボードにコピーしました。」と表示されます。

もうこれで画面キャプチャが行われました。撮影したキャプチャ画像は、画像を閲覧するアプリ「ギャラリー」で「ScreenCapture」フォルダに保存されています。ファイルを直接扱う場合は、ファイル管理アプリ「マイファイル」で「\ScreenCapture」から利用します。

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すごく簡単なのですが、場合によっては、これまでの物理キーの「戻るキー」と「ホームキー」を押すときと同じく「スクリーンショットボタン」が押せないということもあります。

そこで、そういった時には、以前に紹介した「GALAXYシリーズ」用の画面キャプチャアプリ「スクリーンショットショートカット FREE」を利用しましょう。対象機種には入っていませんが、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dでも利用可能でした。

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画面キャプチャは、iPhoneでは「電源キー」を押しながら「ホームキー」を押すことで手軽にできていましたが、Androidでは、多くの機種で、パ開発環境を整えたソコンを用意し、そのパソコンにUSBケーブルに接続して……と非常に面倒でした。

GALAXYシリーズがいち早く本体のみで画面キャプチャできるようにし、その後も国内では、春モデル以降のシャープ製Androidスマートフォンが対応した上、シャープ製では、作年の秋冬モデルである「IS03」や「GALAPAGOS 003SH」などがソフトウェア更新で画面キャプチャに対応するといったように少しずつですが、対応機種が増えてきています。

また、国内ではまだですが、海外では、ソニー・エリクソン製の2011年モデルにAndroid 2.3.4のソフトウェア更新によって対応しています。国内でも、「Xperia PLAY SO-01D」や「Sony Ericsson mini S51SE」が対応予定ですし、Xperia arcやXperia acro、Xperia rayにもソフトウェア更新で対応するように思われます。

著作権などの問題もあるかと思いますが、今後も、対応機種が増えることを期待したいと思います。

記事執筆:memn0ck


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