どちらが勝つのか? “ロックバンド”と“紙芝居”の異種創作バトル
近年、「インディーズ・ロックシーン」では、個性豊かなバンドや企画ユニットによる独自のイベントやフェスティバルが、東京のみならず日本全国で行われている。一方、「インディーズ・クリエイターシーン」でも、アニメーターやイラストレーターや映像作家、映画監督など各界の若手クリエイターによる紙芝居の祭典、『無差別級 紙芝居の宴』が2度に渡って開催され、新世代ならではの斬新な手法と作風が大きな反響を生んだ。
そんな互いのシーンに刺激を受けたロックバンドとクリエイターが一同に介し、それぞれのジャンルへの愛、そして互いのプライドを賭けて「戦い」を決意。ロック4組と紙芝居4組、合計8組が交互にショートライブを行い、最後に、「どちらが面白かったか」を観客に投票してもらい勝敗を決定する。
■出演バンド
フジロッ久(仮):爆裂!純日本パンクロック!!
電気醤油:謎のロックンロール・カオス楽団
SHEMONES:世界の中心で下ネタを叫ぶ(女子が)
代官山パンク日和:嗚呼、社会人パンク…!!
■出演クリエイター
澤田裕太郎:第2回したまちコメディ映画祭したまちコメディ大賞でグランプリ
新海岳人:第8回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で奨励賞
松本慶祐:第7回インターナショナル・イラストレーション・コンペティションでベスト・イン・キャラクター賞
福田美由紀:取手野外映画祭で新六賞
予告編を見てもいまいちその全貌がつかめないが、何となく気になる。このイベントのキャッチコピーには「日本初!世界初!宇宙初!世紀の異次元対決」という文句が使われているが、本当に“異次元”な対決が見られそうだ。
・『ロックvs紙芝居』オフィシャルサイト | Facebook
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