史上最高の3D『トランスフォーマー』が『アバター』超えの大ヒット
国内779スクリーンで公開を迎えた『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は、前夜祭興行含む週末2日間で39万7,983人を動員し、強豪がひしめく夏休みの週末興行にて『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抜く6億2,337万1,600円のオープニングNo.1大ヒットを記録。29日の初日分を併せると52万6,856人を動員し、8億1,892万400円を記録する猛ダッシュのスタートとなった。
早くから、ジェームズ・キャメロン監督も絶賛した3Dについては、3D映画の頂点とされていた『アバター』の3D稼働率76%(オープニング週末対比)を遥かに上回り、驚異的な史上最高値83.3%を記録するなど、本作における観客からの3Dの期待値と支持率の高さがうかがえる結果となった。
金曜日の初日以上に、幅広い観客層が来場した週末には、20代、30代のカップルを中心に、小学生からシルバー世代まで老若男女が訪れ、チケットが完売となる劇場が続出。ファミリー層のシェアも予想以上で、字幕:吹替の動員比率は55.5:44.5という吹替え版の好稼動となっている。
尚、観客のリアクションも、期待の3Dに大興奮の声や、作品の面白さに大満足の声が続出していることから、口コミ効果やリピーターも順調に見込め、目標50億円超えの興行に向けて大躍進のスタートとなっている。
・トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン - 公開情報
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