意外と知らない!RSSリーダーの種類について - 転職活動に役立つ!ソーシャルメディア活用術 vol.3
RSSとは
RSSとは、WEBサイトの更新情報を簡単にまとめて配信するためのサービス。RSSを活用すると、わざわざサイトに訪れることなく、複数サイトの最新情報を一気にチェックすることが可能だ。
RSSリーダーの種類
RSSデータを閲覧するためのソフトを【RSSリーダー】という。RSSリーダーには様々な種類がありますので、それぞれの特徴を見極め、自分にあったRSSリーダーを見つけよう。それでは主要なRSSリーダーを以下の3つの項目に沿って、チェックしていこうきたいと思う。
●機能面…記事を管理・整理するための機能が備わっているか、過去の記事を閲覧することが可能か
●使用面…画面の大きさ、操作のしやすさ、記事の見やすさなど
●利便性…会社と自宅など、異なる環境でも利用することができるかどうか
<独立型リーダ>
独立型リーダとはRSSデータを取得する専用のリーダーで、機能面・使用面に優れたタイプ。パソコンや携帯、スマートフォンなどにインストールをして使う。機能も豊富で、RSSを使いこなしたいという方にはおすすめのタイプだ。
■メリット
RSS専用のリーダーのため、記事の見やすさという点では一番見やすく出来ている。また、記事の検索が出来たり、整理をすることもできるるなど、機能も充実しているため、欠かさずチェックしたい情報やじっくり読みたい記事がある場合にはこのタイプがおすすめだ。
■デメリット
機能的には問題ないが、インストールしたパソコン・携帯・スマートフォンでないと記事をチェックすることが出来ない。そのため、会社と自宅など、違う環境では情報を共有しづらいといえるだろう。
<ブラウザ・メール型リーダー>
ブラウザ・メール型リーダーとは、お手持ちのメールソフトやブラウザにRSSリーダー機能を追加するタイプだ。独立型リーダーと違い、機能を追加するタイプなので、利便性は一番。ある程度機能は制限されるが、難しい操作もなく、初心者でもすんなり利用することが出来るだろう。
■メリット
RSSをチェックするために、別途ソフトを立ち上げる必要がないため、普段インターネットを使用しているスタイルの中に気軽にRSSを取り入れることが可能。
■デメリット
メールやブラウザなど普段利用しているサービスに追加する機能のため、他のメール情報や、ブックマークとの区別がはっきりできないという難点がある。整理や管理を自分自身で工夫する必要があるため、使用面ではやや弱いと言えるだろう。
・Internet Explorer 7
・Firefox
・Sleipnir
・Opera
・Lunascape
・goo RSSリーダー
・Thunderbird
・Headline-Reader
<ティッカー型リーダ>
ティッカー型リーダとは、デスクトップ上などに設定して、新着記事をテロップやポップアップとして知らせてくれる。省スペースでシンプルなので、お手軽度はNo.1。気軽に情報をチェックしたい方におすすめだ。
■メリット
他の作業をしながら気軽に記事をチェックすることが可能。また省スペースなため、他の作業を邪魔することもなく、デザイン的にも優れたリーダーが多い。
■デメリット
機能がシンプルなため、過去の記事を検索したり、記事をストックしておくことが出来ない。ニュースなど一過性の情報を収集するには向いてるが、ノウハウ系の情報収集には向いていないだろう。
・Headline-Deskbar
・Rabbit Ticker
・MQRssReader
<ホスティング型リーダー>
ホスティング型リーダーとは、RSSリーダーを提供しているYahoo!やgoogleなどのWEBサイトに登録することで利用できるタイプ。インターネットを閲覧できる環境があればどこでも新着記事を読めるという利便性の高さが一番の特徴だ。
■メリット
インターネットを閲覧できる環境があればパソコン、携帯電話、スマートフォンなど、いつでもどこでも新着記事をチェックできる。
■デメリット
閲覧するためにはサイトにログインをしなければならないため、少々面倒な部分がある。(※自動でログインができるサイトもある)
・Googleリーダー
・My Yahoo!
・livedoor Reader
(情報提供元:@type)
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