ジェームズ・ボンドが自然ドキュメンタリーのナレーションを担当!
本作は、地球上に住む全ての"いのち”の営みについて描いたドキュメンタリー。これまでのネイチャー映画とは一線を画した“生き物目線”での撮影を実施。そのことにより、動物たちの息づかいが聞こえてきそうな映像に仕上がっている。また、子供たちの“生まれてはじめて一歩”をサポートする親アザラシや、自分の命を犠牲にして子供の誕生を守るミズダコの母の愛などの映像は、「生きる意味」というものを考えさせてくれる。
そして、本作は、自然環境保護団体のWWFも全面協力していることでも注目されている。WWFが監修ほか共同プロモーションなど映画作品への全面的な協力することは初の試みである。日本支部は、「ひとつひとつのいのちが、いかに多様な戦略でつながっているのか−それを知ることで、地球上のすべてのいのちが尊いものだと再認識できる。映画『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』は、私たち人間が、地球というたったひとつの惑星(ほし)をわかちあっている多くの種のひとつでしかないことを教えてくれる。」と映画についてコメントしている。
映画『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』は、エイベックス・エンタテインメントの配給で9月1日(木)からTOHOシネマズ日劇ほか全国ロ−ドショー。なんと全世界に先駆けての日本が世界最速公開となるので、公開初日に劇場に足を運びたいものだ。なお4月29日に発売となる前売り特別鑑賞券には、動物の形となるかわいいオリジナルアニマルバンドもついてくる。数量限定なので、劇場で“生命の神秘”を見つめなおしたいと思った方は、早めの購入をおすすめする。
・映画『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』公式サイト
・MOVIE ENTER
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