スマートフォンがさらに加速!2010年度国内出荷台数が前年度比約2倍へ
スマートフォンの出荷台数は順調に右肩上がりと予測 |
矢野経済研究所(矢野経)は、2010年9月15日(木)に国内携帯電話・PHS市場における端末出荷台数などについての調査結果を発表しています。調査資料は、「2010年度版国内移動体通信市場動向調査―急拡大するモバイルデータ通信サービス―」としてまとめられており、価格が14万7,000円。
資料によると、2009年度の国内移動体通信端末(携帯電話・PHS・WiMAX)の出荷台数実績は3,681万7,000台だったとし、2010年度の国内移動体通信端末の出荷台数予測は3,736万台となる見込みだとのこと。中でも、スマートフォンの出荷台数の伸びは堅調で、前年度比約2倍となる196.1%の伸びで、426万5,000台の見込みになるという。矢野経では、これまで2010年度のスマートフォンの出荷予測を前年度比146%の284万台としていましたが、これを大幅に上方修正しています。それだけ、iPhone 4に加え、Androidの各機種の登場によって注目度が高まってい、今年度以降のスマートフォン市場が急速に拡大していくということが伺えます。
今後もますますスマートフォンが増加していくようですので、S-MAXでもどんどんスマートフォンの活用方法を紹介していきたいと思います。
矢野経による2013年までの国内移動体通信端末の出荷台数予測
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
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・国内携帯電話市場に関する調査結果 2010 - 市場調査とマーケティングの矢野経済研究所
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