「あとで読む」アプリを使いこなしてカフェで賢くスキルアップ【iPad特集】
そんなときに便利なのが、後で読みたい記事を記録し、まとめて見やすく表示してくれる「Instapaper」だ。この「後から読書」に適したiPadをフルに活かせるこのアプリをぜひ使いこなし、良い情報を取り逃がさず、しっかり管理すれば、情報通になること間違いなしだ。
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| ウェブサイトの文字が抽出されて非常に読みやすい |
■ウェブよりも読みやすい記事
このInstapaperは、「あとで読む」という記事を記録し、管理するためのアプリだ。その場で読めない、読まないウェブサイトをあとで読みやすくまとめてくれるのだ。
通常ウェブサイトを記録するだけならブックマークと一緒だが、このアプリは必要な文字や最低限の画像のみを抽出してくれる。そのため、上記のキャプチャの様にすっきりして見やすく、実際のサイトよりも非常に読みやすいのだ。フォントや画面の明るさも調整可能なため、自分が読みやすい画面に調整することで、さらに読みやすさを向上させることも可能だ。
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| 設定画面でtwitterやtumblrとの連携も可能だ |
■twitterと一緒に使いこなすのがベスト
移動中などにiPhoneからtwitterを見ていると面白いウェブサイトがたくさん紹介されていること日常茶飯事だ。
ところが、iPhoneでは画面サイズや通信速度の問題から記事を読むまでに残念ながら時間がかかってしまうことが多い。
こんなときこそ「Instapaper」が便利なのだ。「Instapaper」は、twitter、Echofon、TwitBirdなど、多くのtwitterアプリと連携しているため、ツイートされたURLを簡単に記録することができる。そのためiPhoneのtwitterアプリから、あとで読みたい記事を全て記録し、時間のあるときにiPadでまとめて読めば、大きな画面でとても効率的に読めるというわけだ。
当然、記事についてつぶやくことも可能だ。twitterのほかにもTumblrやメールを使って記事情報を共有することだって簡単にできるのだ。
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| メールの他にもTumblrやtwitterで共有できる。 |
このほかにも記事のフォルダ管理や選択した英単語の意味を教えてくれるインライン英英辞書機能なども充実している。特に英語を学びたい人にとっては、読みやすい上に、すぐ辞書で調べられるため、とても学習効率が上がる便利なアプリでもあるのだ。
多くの情報に触れるためには、効率的に情報を消化していく必要がある。
このアプリで記録した記事は一度同期してしまえば、いつでもどこでも参照したり読むことができる。これまで消化しきれなかったウェブサイトも、「Instapaperがあれば、膨大な情報を読みやすいかたちで管理できというわけだ、
「あとで読む」アプリを使いこなし、カフェでじっくり情報を自分のスキルにしてみてはいかがだろうか。
・Instapaper
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