【速報】人も空気を美しく!パナソニック、ナノイー技術の空気清浄機を発表
パナソニックは2010年8月3日、微粒子イオン「ナノイー」技術を搭載した新空気清浄機のプレスレセプションを開催した。
同社は、加湿空気清浄機「うるおいエアーリッチ」4機種、ナノイー加湿器「F-GMFK02」、ハイブリッド加湿器「FE-KFXシリーズ」、加湿セラミックファンヒーター「DS-FKX1201」など、ナノイー搭載の新製品を9月1日より順次発売する。
■80万台を目指す - パナソニック 中島本部長
水には臭気成分を溶かす性質がある。これを空気浄化に応用したのが、パナソニックのナノイー技術だ。ナノイー技術は、住環境の「空気清浄」をテーマにスタートし、2003年、世界初のナノイー技術を搭載した空気清浄機が発売された。
プレスレセプションは、パナソニック株式会社 役員 アプライアンス・ウェルネス マーケティング本部 本部長 中島幸男 氏の挨拶から始まった。中島本部長は、「豊富な製品ラインナップで、家ごと快適空間にしたいと考えています。2009年搭載商品は41機種だが2012年には64機種に拡大していきます。」と、ナノイー技術の製品群についての意欲を語った。
引き続き、中島本部長は、「ナノイー搭載空気清浄機群80万台。この目標のために頑張りますので、ぜひともご注目いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。」と、家電事業における目標を明らかにした。
■加湿空気清浄機「うるおいエアーリッチ」
「うるおいエアーリッチ」は、加湿空気清浄機だ。独自のナノイー技術により、菌やアレル物質を抑制、さらに繊維に付着したニオイも脱臭する。また、「エコナビ」で日々の空気の汚れを記憶して、汚れが広がる前に先回りして効率的に集じんする。
「風量自動」モードに対し約40%の省エネを実現。さらに照度センサーにより、室内の明るさに応じて本体表示の明るさと風量を自動で切り換える。脱臭フィルターの交換寿命を7年から10年へと伸ばしたことで、内蔵されている脱臭・集じん・加湿フィルターすべてにおいて10年間交換不要を実現した。
■ナノイー加湿器「F-GMFK02」
「F-GMFK02」は、ナノイー加湿器だ。オフィスや書斎、勉強部屋などのデスクまわりにおける、除菌・脱臭効果に加え、コンパクトな本体に気化式加湿機能を搭載することにより、乾燥の気になるところへうるおいを届ける製品となっている。
本体に内蔵された「ナノイー」発生ユニットは、交換不要ですので余計な手間やコストが掛からない。さらに「強」運転時(風量)でも運転音に配慮した30dBという静音設計を実現、様々な場所で使用することができる。
■ ハイブリッド加湿器「FE-KXFシリーズ」
「FE-KXFシリーズ」 は、ハイブリッド加湿器だ。菌やアレル物質を抑制、さらに繊維に付着したニオイも脱臭する、独自のナノイー技術を搭載した。
また、プレフィルターには、「スーパーアレルバスター」「緑茶カテキン」「バイオ除菌」の3つの機能材を添着し、アレル物質をはじめ、ウイルス、菌やカビ菌の活動を抑制、清潔空間を実現した。
さらに、「入タイマー(4時間後、6時間後に自動電源ON)」を新たに搭載し、「切タイマー」と併用して設定することで、生活パターンに合わせて便利に使うことができる。
■加湿セラミックファンヒーター「DS-FKX1201」
「DS-FKX1201」は、ナノイー技術を搭載した加湿セラミックファンヒーターだ。菌やアレル物質を抑制し 、繊維に付着したニオイも脱臭。吸気フィルターには、「スーパーアレルバスター」「緑茶カテキン」「バイオ除菌」の3つの機能材を添着し、アレル物質をはじめ、ウイルス 、菌やカビ菌の活動を抑制、清潔空間を実現した。
加えて、保水性と吸水速度に優れた加湿フィルターの採用で高い加湿能力を確保、温風暖房との組み合わせで乾燥しがちな室内を加湿しながら快適に暖めることができる。
パナソニックは、これらのナノイー搭載の新製品により健康的で快適な室内空間づくりを提案するとしている。
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