新製品がぞくぞくリリース!いま、無料ウイルス対策ソフトがアツい!


あなたは、使用中のウイルスソフトの利用期限が過ぎたとき、どうしているだろうか?
危険を認識しつつも、警告を無視し、更新費用を払わずにそのままにしていたりはしないだろうか。

ウイルスに感染した場合、個人情報漏洩など自分が被害者になるだけでなく、自分がウイルスを広げたり、悪意ある人に自分のパソコンを悪用されたりして加害者になることもある。一旦、情報漏洩となれば、社会的信用を失い、ひいては仕事を失うなんて深刻な事態になることだってあるのだ。

■更新しないウイルス対策ソフトは凶悪犯と隣り合わせているようなもの
ウイルス対策ソフトは、ソフトウェア本体とウイルス定義ファイルから成り立っている。新しいウイルスが次から次と登場するため、最新のウイルス定義ファイルを日々更新することでパソコンの安全は守られるという仕組みだ。

ウイルス定義ファイルは、ウイルスを検出する情報がつまったファイルだ。最新情報に更新することで、初めてウイルス対策ソフトは新種のウイルスに対応することができる。逆に言うと、この定義ファイルを更新しないということは、隣に凶悪犯がいてもわからないと同じくらい危険なのである。

パソコンを標的にしたコンピュータウイルスは年々増加しており、2009年にセキュリティソフトベンダーのキングソフトが検出したウイルスは2,068万4,000種あまりに上っている。これは、5年前より400倍近い数字だそうで、現在は400倍も危険度が上がっているともいえる。
パソコンのセキュリティ対策はもはや必須となるわけだが、有料のウイルス対策ソフトには利用期限があり、ライセンス更新をしないと最新のウイルス定義ファイル提供はストップしてしまう。こうなると最新のウイルスを防げなくなるため、否応なく更新しなければならない。

そうはいっても、この不況下、更新費用はユーザーにとって大きな負担となっていることも事実だ。

そんな悩みをスッキリ解消してくれるのが、無料のウイルス対策ソフト。無料で無期限にウイルス定義ファイルの更新まで行ってくれるスグレモノである。

この無料のウイルス対策ソフト、どのくらい便利なものか、調べてみた。

■無料ウイルス対策ソフトは凄い進化をしている
実は、いま、無料ウイルス対策ソフトの国内の競争がアツい。マイクロソフトが無料提供開始した昨年秋に続き、1月にはヨーロッパで定評のあったAviraが日本に参入、このほかAVGやavast!も相次いで新バージョンを公開しソフトウェアのレベルそのものが大きく進化しているのだ。

中でも注目が、もともと「完全無料の総合セキュリティソフト」として定評のあったキングソフトのウイルス対策ソフト最新版、「KINGSOFT InternetSecurity2011」である。

■最速・最小・最軽量の「KINGSOFT InternetSecurity2011」

ウイルス定義ファイルの更新は最短で1分。クラウド化によるサーバ一元管理により、最新のコンピュータウイルスへの対応スピードが格段に効率化されている。リアルタイム更新だから常にパソコンのセキュリティを最新の状態に保ってくれているのだ。

また、ウイルススキャンの速度も特筆ものだ。マシンのスペックにもよるが初回のスキャンでパソコン内部のファイル構造を記憶すると、2回目以降のクイックスキャンは通常は1分もかからずに終了してしまうというから、これは驚きだ。

最速は伊達じゃないぞ
ウイルス定義ファイルの更新は最短で1分。クラウド化によるサーバ一元管理により、最新のコンピュータウイルスへの対応スピードが格段に効率化されている。リアルタイム更新だから常にパソコンのセキュリティを最新の状態に保ってくれているのだ。

また、ウイルススキャンの速度も特筆ものだ。マシンのスペックにもよるが初回のスキャンでパソコン内部のファイル構造を記憶すると、2回目以降のクイックスキャンは通常は1分もかからずに終了してしまうというから、これは驚きだ。

最小だからサクサク動く
ウイルススキャン中はパソコンの動作が遅くなるからと不満を持つ人は多いが、「KINGSOFT InternetSecurity2011」は、サクサク軽い。その秘密は、最新の独自エンジンによりメモリ使用量、CPU使用率を最小にとどめているからだ。動作が格段に軽くなっているのはこのためだ。

実際に編集部でも使ってみたが、非力なネットブックでも十分動作が軽く、通常作業への影響も驚くほど少なかった。

最軽量の理由
ウイルス定義ファイルを「ほぼ」クラウド化しローカルPC上に置かないため、インストーラーサイズは30MB、必要なHDD容量も100MBを切るという軽さとなっている。

この「ほぼ」というのは理由がある。「KINGSOFT InternetSecurity2011」は、クラウドとローカルの「ダブル防御」が特徴となっているのだ。
USBメモリ経由による感染例が多いウイルスなどは、USB機器とPCを接続するだけで感染の可能性が高くなるため、しっかりPC側でウイルス定義ファイルを持って素早く対処できるようになっている。このあたりの細かい配慮は実にありがたいところだ。

■無料版を超えている機能とサービス
そのほかにも、パソコン上でゲームや映画を楽しんでいても邪魔をしないようなサイレントモード、パフォーマンスを向上させるツールボックスやファイアウォール(32bitOSのみ)まで搭載している。更に、無料で電話サポートまで受けられるのは驚きとともに、初心者にもうれしいサービスである。

無料ソフトによくある「機能制限」がなくフル機能が利用でき、個人だけでなく商用でも利用可能な無料セキュリティソフトは、今のところキングソフトだけである。
こうしたユーザー視点のサービス提供を心がけているところも、ほかの無料ウイルス対策ソフトとは大きく異なる「KINGSOFT InternetSecurity2011」の特徴だろう。

無料版でここまでのソフトを出せるのだろうか?と、お思いの方もいるかもしれないが、もちろん無料版というデメリットは一つだけだが存在する。それが「広告」である。ただごく稀に、ポップアップ広告が配信される以外は有料版・無料版の差はまったくない。

もし広告を排除したい場合は、有料版をも用意されている。有料版は2つのバージョンがあり、1年版が980円。無期限版が1980円と、有料版に変更しても価格は十分にリーズナブルだ。

低コストで安全をとお考えの方は、軽くて速く、機能が充実した無料ウイルス対策ソフト「KINGSOFT InternetSecurity2011」を、一度試してみてはいかがだろうか。

KINGSOFT Internet Security 2011

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