コンビニ傘を買いたくない人への最強ツール【iPhoneでチャンス掴め】
毎朝見ている天気予報、見忘れた日に限って、出かけるときは晴れていたのに午後からは雨、などといったこともよくある。スーツや鞄を濡らすわけにもいかずに、やむを得ずコンビニに駆け込んでビニール傘を購入。
こんな生活を繰り返しで、家にはビニール傘が大量に余っているなんて人も多いのではないだろうか？
そんなあなたに最適なアプリがこの「傘」だ。
非常にシンプルで分かりやすいアプリ名の「傘」だが、アプリの中身もかなりシンプル。それでいて、ちゃんと傘が必要かどうかという一番欲しい情報を、プッシュ機能でお知らせしてくれる、かゆいところに手が届くアプリなのだ。
とくに、朝忙しい人には必須のアプリなのは間違いない。
■一番欲しいのは、傘が要るのか 要らないのか
「傘」という名前から分かる通り、これは天気予報アプリだ。ただ、このアプリがほかのアプリと比べて優れているのは、無駄な情報がないということだ。
このアプリは、現在地を取得し、「今日、傘は要りますか？」という問いに対して、「はい」「いいえ」のシンプルな回答をくれるのだ。
機能としては、一日の気象条件や気温、降水確率も分かるが、関係のない地域の天気など、今自分がいる場所の天気と関わりのない情報は入ってこないため、時間のない朝には非常にありがたいのだ。
 位置情報取得画面(左）と天気予報画面（右） |
■天気予報を見なくても、傘が要るか分かる
「傘」の一番魅力なところは、傘が要るかどうかを、プッシュ機能でお知らせしてくれるところだ。
つまり、いちいち調べなくても、傘が必要なときは、iPhoneが教えてくれるというわけだ。
傘が必要なときに通知して欲しい曜日と時間、そして自分の居場所を設定しておけば、そのシーンで傘が必要かどうか教えてくれるのだ。こうしておけば、自分から確認しなくても自動的に画面に表示されるため、確実に傘の必要な日を知ることができるのだ。
 プッシュ画面（左）と設定画面（右） |
■出張や旅行先でも使える
「傘」は、都市部のみならず、世界700万を越す場所で利用することができる。だから、普段生活している場所以外の出張や旅行で長期滞在したときでも、設定さえしておけば常に傘の必要性を教えてくれるのだ。
都会のようにコンビニがすぐある場所では、傘もすぐ買えるが、地方や海外ではそうはいかない。そうした場所でもしっかりと通知してくれるので安心なのだ。
そもそも傘を忘れるケースというのは、テレビやウェブなどで天気予報を自分が見ないからだ。いくらiPhoneやケータイを持っていても、天気予報を見なければ、やはり傘は忘れてしまう。
しかし、こうして傘が要る、要らないということをアプリが教えてくれるのなら、もう傘を忘れて困ることはきっとなくなるに違いない。
この「傘」で、ビニール傘の山とは、お別れしよう！
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