レンサバでマネタイズへの第1歩 どうやって登録するの【デジタルネイティブと企業】


インターネット時代の今、レンタルサーバを上手に活用すれば、既存のブログやSNS、ネットショップ出店などのサービスを利用するより、すくない費用で自分だけのいろいろなネットビジネスやネット活動ができることがわかりました。

では、どうすればレンタルサーバのサービスを利用できるのでしょうか。

今回は、livedoor レンタルサーバに協力していただき、実際の登録の手順と注意点をみてみましょう。

■レンタルサーバを登録する前に
レンタルサーバは、ネット上から申し込み(登録)をすることで、誰でも簡単に利用を開始できます。インターネット上からできる一般の登録やネット予約などと同じような手順と思ってもいいでしょう。しかし、いきなり登録すると戸惑うこともあるので、ちょっと事前の準備をしてことを予習しておきましょう。

●ドメイン名を決めておこう
ドメインとは、インターネットでの自分のサイトの住所のようなものです。
よく見る、http://******.com http://******.net というものです。
レンタルサーバを申し込んでも、ネットの住所であるドメインがないとインターネット上で公開できないというわけです。また、無料でlivedoor指定のドメインでレンタルサーバを利用することもできますので、その場合は*****.flxsrv.biz、*****.flxsrv.info、*****.flxsrv.org、の中から選択します。

初めてレンタルサーバを申し込む場合、ドメインはもっていないので新規にドメインを購入します。その時、好きなドメイン名を選ぶことができます。ただ、ドメイン名は先に登録されている名称は使えませんので、希望するドメイン名が先に使われている場合もあるので、いくつか候補を考えておきましょう。既にドメインを持っていて、それを申し込むレンタルサーバで使用する場合は問題ありません。
ドメインとは?の説明ページ

●使いたいプランを決めておきましょう
livedoor サーバの場合は、用途によって4つのプランがあります。個人利用であれば「start!プラン」、法人利用でコストパフォーマンスを求めるのであれば「FLEXプラン」が向いています。また、SSLサーバ証明書を導入した本格ECサイトを開きたい場合は、「FLEXプラン」以上を選ぶとよいでしょう。

●利用期間と支払い方法も先に考えておきましょう
livedoorレンタルサーバの場合、月額支払いの場合は6か月、年額支払いの場合は1年の最低利用期間があります。年払いは最大2か月の割引があるので、長期利用を考えているなら年払いがお得です。
支払い方法は、クレジット、請求書、口座振替の3タイプを選べるので、事前に支払い方法を決めておきましょう。

●サポートの違いを確認しておきましょう
サービスプランによってサポートも少し違うことがあります。
livedoor レンタルサーバの場合は、「start!プラン」は価格が安いため電話サポートがありません。電話サポートを重視する場合は「FLEXプラン」以上が適しています。

■実際に登録してみよう
さて、事前の準備もできましたら、実際のレンタルサーバを申し込み(登録)してみましょう。
今回は、livedoor レンタルサーバのFLEXプランを例にみていきましょう。FLEXプラン以外の登録は、プランの選択で選べます。

●1:支払いを決める → 2:ドメインを決める
まずは、最初の画面で支払いを[月額]か、[年額]かを決めます。
次に、使用するドメインを決めます。新規ドメインなら購入を選び、使いたいドメイン名とドメインタイプを選びます。既に持っているドメインを使う場合は、使う方法を選びます。
支払いを選ぶドメインを決める


●3:支払い方法を決める → 4:アカウント メールを決める
支払い方法をクレジットカード、銀行振り込みの請求書、口座振替の3タイプから選びます。
その後、アカウントの登録をします。
支払い方法を選ぶアカウントの登録



●5:ドメイン連絡先を設定する →6:コンフィグレーションを設定
手順にそって、ドメイン連絡先とコンフィグレーションを設定します。
ドメイン連絡先を設定コンフィグレーションを設定


●7.購入
ガイドの手順通り記入が終わると支払い画面になるますので、ネット通販と同じように記入して決済します。

以上で、レンタルサーバの申し込みが完了します。

livedoor レンタルサーバは、申し込みのガイドも詳しくサイトでサポートされているので、あらかじめ見ておくのも迷わず登録できるでしょう。

ご利用開始の手引き
多彩なプランと安心サポートのlivedoor レンタルサーバ
livedoor DATAHOTEL

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