生活上手が自慢、だからミニノートPCにも無駄にお金はかけたくない【ミニノートPC特集】
インターネット利用が目的で性能を抑えてはいますが、予想外に仕事でも使えることから、サブではなくメインとして使う人も増えています。ところが、各社のミニノートPCは、スペック上では大きな差がなく、どの機種を選べばよいのか悩ましい限りです。
そこで今回の特集では、ビジネススタイルで自分に適したミニノートPC選びを考えてみましょう。
生活上手型のあなたには、エプソンダイレクト Endeavor Na01 miniがおすすめです。
Endeavor Na01 miniの魅力は、なんといってもコストパフォーマンスの良さです。低価格が売りのミニノートPCの中でも、実売価格4万円前半という価格は不況の中で大きな魅力です。
Endeavor Na01 miniは低価格ですが、マシンの作りは実にしっかり手堅いところも無駄が嫌いなあなたにはピッタリです。同じような機能であれば、価格が安くて実用性を重視するあなたには、見栄えは必要ありません。
本体の厚みは39mmと薄さを売りにした機種にはおよびませんが、本体を薄くすることはコストアップや放熱などで本体に無理がかかりますが、無理のない設計はマシンにも優しいはずです。本体は菱形の形状で写真やウェブでみていたよりも実機はスマートな印象です。また、ミニノートPCは光沢仕上げや派手な塗装が多い中、Endeavor Na01 miniはマット仕上げを採用しているので指紋がつきづらく持った際に滑りにくく、持ちやすい仕上がりです。
フェース エプソンダイレクト Endeavor Na01 mini | オープン エプソンダイレクト Endeavor Na01 mini |
液晶の最大輝度は高く視認性はよいほうです。キーボードは86キー、キーピッチ17mm、キーストローク2.0mm。キータッチは軽やかで、やや軽い印象ですが疲れずに打てるキーです。タッチパッドボタンはクリック感があり押しやすく確実な操作ができます。Fnキーが左に2つ備わっているところや本体右横のヒンジ部分にある電源ボタンなどが他社と違う特徴です。
安いといっても、約4万円も出すわけですから、仕事やプライベートでも使えてシッカリと元は取りたいもの。デザイン優先より実用性、派手さより飽きのこないシンプルさ。同じ性能なら安さを重視して、やりくり上手が自慢のEndeavor Na01 miniは、お金を無駄にしないで結果をだしたいあなたにピッタリです。
■エプソンダイレクト Endeavor Na01 mini
■スペック
・OS:Windows XP Home Edition SP3 正規版
・CPU:インテル Atom プロセッサ N270
・メモリ:1.0GB
・液晶:10.2型 WSVGAカラー液晶、1024×600[約1,677万色]
・ストレージ:160GB(シリアルATA 5400rpm)
・無線LAN:IEEE802.11b/g
・キーボード:86キー(キーピッチ17mm※10、キーストローク2.0mm)
・メモリカードスロット:3 in 1スロット
(SDメモリーカード〈SDHC対応〉、マルチメディアカード、メモリースティック〈PRO対応〉に対応)
・バッテリ駆動時間:約3.2時間
・サイズ:幅266×奥行き184.7×高さ39mm(突起部を除く)
・質量(バッテリ含む): 約1.28kg
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