新フラッグシップタブレット「Xiaomi Pad 7」と「Xiaomi Pad 7 Pro」がグローバル向けに発表!Android搭載11.2インチ3K液晶。日本でも発売



新フラッグシップタブレット「Xiaomi Pad 7」と「Xiaomi Pad 7 Pro」が登場!日本でも発売へ

Xiaomiは2日(現地時間)、スペイン・バルセロナにおいて2025年3月3日(月)から3月6日(木)まで開催されていた世界最大級のモバイル関連イベント「MWC Barcelona 2025」に合わせてグローバル向け発表会「Xiaomi Launch March 2025」を開催し、新たに11.2インチ3.2Kディスプレイを搭載したフラッグシップタブレット「Xiaomi Pad 7」および「Xiaomi Pad 7 Pro(Xiaomi Communications製)をグローバル向けに発表しています。

Xiaomi Pad 7およびXiaomi Pad 7 Proは中国本土ではすでに昨年10月に「Xiaomi Pad 7(型番:2410CRP4CCおよび2410CRP4CI)および「Xiaomi Pad 7 Pro(型番:24091RPADC)」が発表されていましたが、今回、新たにグローバル向け「Xiaomi Pad 7(型番:2410CRP4CG)」および「Xiaomi Pad 7 Pro(型番:24091RPADG)」が発表された形となり、グローバルでも2025年3月上旬より順次販売されます。

販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって複数あり、価格は中国本土ではXiaomi Pad 7の通常版が8GB RAM+128GBストレージで1,999元(約40,000円)、8GB RAM+256GBストレージで2,299元(約46,000円)、12GB RAM+256GBストレージで2,599元(約53,000円)、柔光版が8GB RAM+128GBストレージで2,499元(約51,000円)、8GB RAM+256GBストレージで2,799元(約57,000円)で、本体色は通常版が天际蓝および色、青杉绿、柔光版が天际蓝および色。

Xiaomi Pad 7 Proの通常版が8GB RAM+128GBストレージで2,399元(約48,000円)、8GB RAM+256GBストレージで2,799元(約57,000円)、12GB RAM+256GBストレージで3,099元(約63,000円)、12GB RAM+512GBストレージで3,499元(約71,000円)、柔光版が8GB RAM+256GBストレージで2,999元(約61,000円)、12GB RAM+256GBストレージで3,299元(約67,000円)、12GB RAM+512GBストレージで3,699元(約75,000円)、妙享版が12GB RAM+256GBストレージで4,099元(約83,000円)、12GB RAM+512GBストレージで4,499元(約91,000円)、柔光妙享版が12GB RAM+256GBストレージで4,299元(約87,000円)、12GB RAM+512GBストレージで4,699元(約95,000円)。

本体色は通常版が天际蓝および色、青杉绿、柔光版が天际蓝および色、妙享版と柔光妙享版が色のみ。一方、グローバル向けのXiaomi Pad 7やXiaomi Pad 7 Proはドイツやフランス、スペイン、イギリスなどの欧州などでまず発売され、Xiaomi Pad 7およびXiaomi Pad 7 Proともに8GB RAM+128GBストレージと8GB RAM+256GBストレージ、12GB RAM+512GBストレージが販売され、本体色も両機種ともにGrayおよびBlue、Greenの3色で、価格はドイツなどの欧州ではXiaomi Pad 7が399.90ユーロ(約64,000円)から、Xiaomi Pad 7 Proが599.90ユーロ(約95,000円)からとなっています。

なお、発表時点では日本での販売については明らかにされていませんでしたが、すでに紹介しているようにXiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)では日本市場向け新商品を発表する「Xiaomi新製品発表会(2025年上期)」を2024年3月13日(木)14時より開催することを案内しており、この発表会においてXiaomi Pad 7シリーズも日本で販売することを予告しているため、Xiaomi Pad 7シリーズの何らかのモデルが日本で発売されることが確実となりました。なお、Xiaomi Pad 7シリーズはXiaomi Pad 7もXiaomi Pad 7 Proもグローバル版には日本向けの認証を通過しているマーク(いわゆる「技適マーク」)が電磁式表示可能となっているので、両機種ともに投入される可能性も高そうです。


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記事執筆:memn0ck


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