JAグループ新CM初お披露目に乃木坂46から梅澤美波、遠藤さくら、田村真佑が登場! 「国産食材を買って食べて応援したい!」
JAグループは、「国消国産」 への理解を深める活動を行っている。これは「わたしたちの「国」で「消」費する食べものはできるだけこの「国」で生「産」する」というJAグループが提起している考え方だ。消費者に、より積極的に国産農畜産物を手に取り、日本農業を応援してもらいたいという思いからこの活動は行われている。
今回、新CMが発表され、出演している乃木坂46の梅澤美波さん遠藤さくらさん、田村 真佑さんも発表会に登壇した。
CMに出演しているのは乃木坂46・梅澤美波さん(果物推し)、久保 史緒里さん(牛乳推し)、山下 美月さん(お茶推し)、与田 祐希さん(野菜推し)、遠藤 さくらさん(お米推し)、賀喜 遥香さん(お肉推し)、田村 真佑さん(お花推し)の7名。それぞれの推しの7品目を手に持ちながら、国消国産の考え方を発信し、日本の農業を応援する内容だ。
また、ゲストとして発表会に登壇した梅澤さん、遠藤さん、田村さんは撮影秘話や推し食材への想いについてトークを行った。
■推し食材への想いをアピール
「3年連続で果物推しの梅澤です」という梅澤さん。「現場では毎回フレッシュなフルーツに囲まれながら撮影できて、素敵な環境でCM撮影できたことをうれしく思っています」
お米推しの遠藤さんは 「CM撮影時には、炊きたてのお米をいただいて、そのごはんの粒が立っていて、とってもおいしかったです。秋はみたらし団子もお米推しとしてはおすすめです」とお米のおいしさについて話した。
田村さんはお花推しだ。 「撮影時から、お花の美しさに癒やされました。そして香りもよく、いい香りのなかで撮影が楽しめました。贈り物としてのお花の魅力も伝えていきたいです」と語った。
最後に梅澤さんは「日本の食はその6割を輸入に頼っています。国消国産を学生時代から勉強してきて、いま日本が直面している課題だと思っています。学ぶことも多く、いまではスーパーで国産食材を積極的に選ぶようになり、意識の変化を感じています。若い世代の人たちにも、これからも国消国産を広く伝えていきたいと思います」とアピール。田村さんは「JA全中さんのお仕事をきっかけに、世の中のお野菜や果物をつくる原材料費が上がってるのに、そのお野菜や果物の値段が上がってないことも知りました。これからも、国産食材を買って食べて応援して、SDGs貢献につなげていきたいと思います」と話し、遠藤さんも「私は全国の農畜産物が当たる『JA全中直売キャンペーン』もお手伝いしています。多くの生産者が参加していますので、皆さんも気軽に参加してほしいと思います」と参加を呼びかけた。