テクニクスのオーディオ技術を結集 完全ワイヤレスイヤホン テクニクス 「EAH-AZ80」「AZ60M2」が6月15日に発売決定


パナソニック株式会社が、新設計の音響構造採用、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現したワイヤレスステレオインサイドホン テクニクス「EAH-AZ80」「EAH-AZ60M2」を6月15日より発売することがわかりました。
■ワイヤレスでも高音質で音楽を楽しみたい

パナソニックの調査によると、毎週音楽を聴く機会がある人は72%。一方でイヤホン端子がないスマートフォンも増えていることから、完全ワイヤレスイヤホンの市場は継続して成長の傾向が見られます。さらに、ワイヤレスイヤホンの購入者は音質の良さを重視しているということで今回登場したのが「EAH-AZ80」「EAH-AZ60M2」です。

テクニクスで培った音響技術の機構・回路の新設計により、低域から高域の広帯域において、臨場感あるクリアな音質を実現。コーデックは、LDACにも対応し、ハイレゾ音質を楽しむことができます。「演奏者が出したい音をそのままリスナーに届けられるように」と細部にまでこだわり抜いたということです。

■長時間装着しても疲れにくい新開発の「コンチャフィット」形状

「EAH-AZ80」では、ステレオインサイドホンEAH-TZ700で採用のアルミニウム振動板ドライバーなどの高音質技術を継承するだけでなく、長時間装着しても疲れにくい新開発「コンチャフィット」形状を採用しています。

これまでのイヤホンは耳の一部に負担がかかってしまっていましたが、「コンチャフィット」形状を採用することで耳に加わる力を小さくし、長時間装着しても疲れにくくなりました。

実際に何度も形状試作を行ったということで、そのこだわりがうかがえます。

装着してみると、快適さにもびっくり。また、簡単に落ちたり外れたりすることもなく、長時間の使用も安心です。

■高品位な通話音声で趣味にもビジネスにも活躍
「EAH-AZ80」は発話検知マイクが進化したり、両モデル共通で発話音声解析アルゴリズムが見直されるなど独自技術である「Just My Voice」テクノロジーにも注目です。

発話検知マイクの進化によって、風ノイズ環境での発話の明瞭度がアップ。また、発話音声解析アルゴリズムを見直し改善したことで、発話音声のこもり感が改善されました。

さらに、切り替え不要で3台の機器と同時接続が可能になった「3台マルチポイント接続」対応ということで、動画視聴やオンライン会議中に電話がかかってくると出るのに手間取る・・・なんていう悩みも解消されます。例えば、タブレットで動画視聴中であっても、スマートフォンに着信があれば接続を切り替える操作が不要で応答することが可能です。

音を楽しむのはもちろん、ビジネスシーンでも活躍してくれるワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。

EAH-AZ80

価格はオープンで税込36,600円前後を想定。

EAH-AZ60M2

「EAH-AZ60M2」は税込27,700円前後での実売が想定されています。

■デビューキャンペーンも実施!
購入者を対象に「ワイヤレスでも高音質をはじめよう。EAH-AZ80/EAH-AZ60M2デビューキャンペーン」が2023年5月29日(月)より実施中です。選べるデジタルギフトがもれなくプレゼントされるということで、気になる人はこれを機にチェックしてみてはいかがでしょうか。

【キャンペーン期間】
◎購入期間:2023年5月29日(月)〜7月31日(月)
◎応募期間:2023年6月15日(木)〜8月21日(月)16時59分まで

【キャンペーン対象商品について】
テクニクス:EAH-AZ80(-S シルバー、-K ブラック)、EAH-AZ60M2(-K ブラック、-S シルバー)

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