「レシピの幅を広げていきたい」台湾の食材を手に速水もこみちが意気込み 「台湾豚肉加熱加工品試食イベント」が開催中


財団法人台湾優良農産品発展協会は、台湾ソーセージ・魯肉飯(ルーローハン)など台湾の特産品が試食できるキッチンカーイベント「台湾豚肉加熱加工品試食イベント」を12月2日(金)から開催しています。イベント初日には台湾でも人気の高い俳優の速水もこみちさんが登場し、台湾グルメへの思いを語りました。

初めて台湾で魯肉飯を食べた時の衝撃が忘れられないという速水さん。「お店によってお肉の切り方や味の違いがあって、こだわりを感じました」と話す速水さんは、魯肉飯がおいしすぎて一緒に食べていたスタッフ全員でおかわりをしたというエピソードも明かしてくれました。

料理好きでも知られている速水さんは自宅で魯肉飯を作ることもあるということ。本場の味に近づけるため現在勉強中だと話すと、同じくイベントに参加した台湾行政院農業委員会の林家栄所長もコロナ禍の影響で海外旅行が難しくなっていたことに触れ「また台湾に来ておいしい食事を楽しんでほしい」と続けていました。

台湾の食料品の輸出国を見てみると日本はアメリカに次いで2位だということで、実際にイベント中に食品の試食も行なった速水さんは「日本で台湾の食品が手に入るのは嬉しい。レシピの幅を広げていきたい」と意気込んでいました。

■キッチンカーで試食できる台湾の特産品
台湾ソーセージ

イベントで速水さんは「そのまま焼いてもおいしいですけど、煮込んだりご飯と一緒に炊いたりしてもおいしいのでは」とアレンジも提案。

台湾ミートボール

魯肉飯

台湾豚まん
もち米肉団子

イベントは12月4日(日)までCOREDO室町テラス 大屋根広場(東京都中央区銀座5-15-8)で、12月17日(土)〜18日(日)は桜木町駅前広場(神奈川県横浜市中央区桜木町1丁目)で開催されます。

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