家電に家事を任せたい　パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「LXシリーズ」が目指す洗濯からの解放とは

パナソニックが2021年4月に行った30〜49歳の既婚男女を対象とした調査によると「家事からもっと自由になれば、生き方や暮らし方がもっと自由になると思う」という質問には共働き男性の40.9%、共働き女性の62.3％が「そう思う」と回答しました。また共働き男性の82.2%、共働き女性の90.7%が「家電に家事を任せて負担を減らしたい、時間を削減したい」と考えていることもわかりました。その調査を受けて、パナソニックが11月に販売を開始したのが8年ぶりのフルモデルチェンジとなる、ななめドラム洗濯乾燥機「LXシリーズ」です。

■洗濯の手間を軽減し家族のゆとり時間を創出

11月1日に発売されたのはカラータッチパネル搭載の「NA-LX129AL/R」とホワイト液晶操作パネル搭載の「NA-LX127AL/R」。進化したポイントを紹介します。

業界初おしゃれ着洗剤タンク搭載「トリプル自動投入」機能

普段着からおしゃれ着まで、軽量から投入の手間を軽減してくれます。

洗濯容量12kgコンパクトビッグ

本体サイズは従来機種とほぼ同じにもかかわらず、12kgという大容量を実現しました。これによってまとめ洗いのニーズに応えています。

洗浄・乾燥・清潔機能の進化

泡の力と水の力でしっかりと洗う「スゴ落ち泡洗浄」。空気を引き込み「泡生成ボックス」で泡を生成し、高浸透バブルシャワーでしっかりと洗浄してくれます。

乾燥機能も進化し、「はやふわ乾燥　ヒートポンプ」ではバックフィルターの形状を変更させることで、風を直接衣類に当てシワを抑えてふんわり仕上げます。

乾燥後のバスタオルを見ても、シワを抑えてふんわり仕上がっているのがわかります。

さらに除菌や衛生意識の高まりに応えるため「ナノイーX」による衛生ケアも可能に。「衛生コース」を使用することで、消臭や花粉抑制、除菌・ウィルス抑制まで対応しています。水洗いのできない衣類や小物にも対応できるのがポイント。

カラータッチパネル＆「スマホで洗濯」

衣類や洗い方で最適コースを検索できたり、履歴から前に使ったコースがすぐに選べたりとユーザーに便利な機能が追加されました。

快適な洗濯ライフをサポートしてくれる多くの機能が、洗濯の手間を軽減してくれます。時短ではなく、洗濯そのものを楽にしてくれ、家族の時間をより充実させてくれるななめドラム洗濯乾燥機「LXシリーズ」。新しい生活様式が提案される中で、自宅での時間を有意義に過ごすことが注目されている毎日を応援してくれる洗濯機になりそうです。