オウガ・ジャパン、5G対応ミッドハイスマホ「OPPO Reno5 A」のSIMフリーモデル「CPH2199」を6月11日に発売!価格は4万3800円



5G対応のSIMフリースマホ「OPPO Reno5 A CPH2199」が登場!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は25日、都内にて「OPPO 2021 新製品・新CM発表会」を開催し、5Gやおサイフケータイ(FeliCa)に対応したミッドハイレンジスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno5 A」(OPPO Mobile Telecommunications製)のSIMフリーモデル(型番:CPH2199)を日本にて2021年6月11日(金)より順次発売すると発表しています。

価格はオープンながら希望小売価格およびOPPO公式PayPayモール店やOPPO公式楽天市場店といった公式Webストアでは43,800円(税込)となっており、発売に先立って2021年6月1日(火)から予約販売を開始します。

またSIMフリーモデルは他にもエディオンや上新電機、ノジマ、ビックカメラグループ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、Amazon.co.jp、ひかりTVショッピング、IIJmio、AEON MOBILE、QT mobile、goo Simseller、BIGLOBEモバイル、FiiMo、LinksMateなどの量販店やECサイト、仮想移動体通信事業者(MVNO)にて販売されます。

なお、この他にすでに発表されているようにキャリアモデルとして携帯電話サービス「Y!mobile」から「OPPO Reno5 A(型番:A101OP)」が6月上旬以降に発売されるほか、オウガ・ジャパンによると楽天モバイルからもキャリアモデルが販売されるとのこと。ただし、楽天モバイルでは独自アプリがインストールされていますが、仕様としてはSIMフリーモデルとなる模様。

またY!mobileにて販売されるキャリアモデルとSIMフリーモデルの主な違いはキャリアモデルではシングルSIMですが、SIMフリーモデルはデュアルSIMに対応し、nanoSIMカード(4FF)のスロットが2つとeSIMが搭載され、片方のnanoSIMカードとmicroSDカードは排他となっています。


OPPO Reno5 A CPH2199はOPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)のフラッグシップスマホ「OPPO Reno」シリーズにおける最新の「OPPO Reno5」シリーズの日本向けオリジナルモデル「OPPO Reno5 A」のSIMフリー版で、昨年発売された前機種「OPPO Reno3 A」に続いてSIMフリーモデルでも発売されます。

OPPO Reno3 Aではチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 655」でしたが、OPPO Reno5 AではQualcomm製「Snapdragon 765」に強化され、人気となった2世代前の「OPPO Reno A」と同様にSnapdragon 7シリーズに戻ったほか、OPPO Reno Aシリーズでははじめて5Gに対応しました。



ディスプレイは左上にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.5インチFHD+(1080×2400ドット)TFT液晶(約405ppi)を搭載し、90Hzリフレッシュレートや180Hzタッチサンプリングレート、100% DCI-P3、97% NTSC、コントラスト比1500:1、通常時最大輝度550nitsに対応しています。

またパンチホール部分には約約1600万画素CMOS/広角レンズ(F2.0、画角79°、5P)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。また生体認証としては背面に指紋センサーも搭載。画面占有率は90%に達し、外観は背面に3D曲面デザインを採用し、精巧さはもちろん持ちやすさも実現しています。

防水(IPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)にも対応。サイズは約162×75×8.2mm、質量は約182g、本体カラーは東方美学による光の調和が癒やしをもたらす凛とした青が透き通る「アイスブルー」と水墨画をモチーフにした光によって黒の濃淡が浮き上がる「シルバーブラック」の2色展開。また日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)にも対応しています。




リアカメラは以下の4眼カメラを搭載し、画角119°のウルトラライド撮影やマクロ撮影など、街中の光を美しくぼかして被写体を際立たせたロマンチックな写真が撮影できるネオンポートレートモードや暗い場所でも明るく撮影できるウルトラナイトモードなどに対応し、フロントカメラとリアカメラで同時に動画撮影が可能なほか、撮影対象を検出してシーンに合わせて色味などを自動調整するAIハイライトビデオなども搭載しています。

・約6400万画素CMOS/広角レンズ(F1.7、6P、クローズドループAF)
・約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2、画角119°、5P)
・約200万画素CMOS/マクロレンズ(F2.4、3P)
・約200万画素CMOS/モノクロカメラ(F2.4、3P)

主な仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、4000mAhバッテリー、急速充電「USB PD」および「QC」(最大18W)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、Bluetooth 5.1、Wi-Fi 5、地磁気センサー、環境光センサー、色温度センサー、近接センサー、加速度センサー、重力センサー、ジャイロセンサー、歩数計など。OSはAndroid 11をベースにした独自ユーザーインターフェース(UI)「ColorOS 11」をプリインストール。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。

SIMカード 1:
2G (GSM): 850/900/1800/1900
3G (WCDMA): band 1/2/4/5/6/8/19
4G (TD-LTE): band 38/39/40/41 (2545-2655MHz)/42
4G (LTE FDD): band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
5G: n3/n28/n77/n78 (NSA)
SIMカード 2:
2G (GSM): 850/900/1800/1900
3G (WCDMA): band 1/2/4/5/6/8/19
4G (TD-LTE): band 38/39/40/41 (2545-2655MHz)/42
4G (LTE FDD): band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
5G: n3/n28/n77/n78 (NSA)



記事執筆:memn0ck
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