ワイモバイル向け低価格なエントリースマホ「Libero S10」が11月8日に発売!価格は本体代2万8800円で、公式オンラインショップなら1万4544円からに



Y!mobile向け低価格スマホ「ZTE Libero S10」が11月8日発売!

ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は31日、携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」向け「2019年秋冬モデル」のうちのアスペクト比9:18の縦長な約5.7インチディスプレイを搭載したエントリースマートフォン(スマホ)「Libero S10」(ZTE製)を2019年11月8日(金)に発売すると発表しています。

販売はワイモバイルショップなどのワイモバイル取扱店の店頭や公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」などにて行われ、価格(税込)は本体代28,800円ですが、ワイモバイルオンラインストアではキャンペーン「端末価格割引」によって機種変更なら21,672円、新規契約および他社から乗り換え(MNP)なら14,544円となっています。

また2020年2月29日(土)までにワイモバイルのLibero S10を購入し、2020年3月8日(日)までに専用Webページから応募した人全員に1,000円相当のPayPayボーナスをプレゼントする「スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン」( https://paypay.ne.jp/event/smartphone/ )をZTEが実施しています。


Libero S10はスペックを抑えて低価格ながら日本市場でニーズの高い防水(IPX7準拠)および防塵(IP5X準拠)に対応したほか、背面には指紋センサーを搭載したエントリースマホです。画面はノッチやパンチホールといった切り欠きのない縦長な約5.7インチFHD+(1080×2160ドット)TFT液晶となります。

基本スペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 450(SDM450)」(オクタコアCPU「1.8GHz×8」)および3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、3100mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11b/g/n準拠(2.4GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPSなど)など。


カメラは背面に約1300万画素CMOSと測位用の約200万画素CMOSのデュアルリアカメラを搭載し、背景ぼかしに対応することで被写体を際立たせた高品質な写真撮影が手軽に楽しめるほか、人物撮影に特化したポートレート撮影のモードでは被写体の顔色が明るく見えるように自動で調節をします。前面は約500万画素CMOSフロントカメラに。

サイズは約152.7×73.2×8.4mm、質量は約165g、本体カラーはホワイトおよびネイビーの2色展開。連続通話時間および連続待受時間はFDD-LTE網で約1440分および約460時間、AXGP網で非対応および約470時間、W-CDMA網で約1800分および約450時間、GSM網で約1900分および約400時間、充電時間は約135分(USB Type-C PD対応 ACアダプター)または約160分(USB Type-C 急速充電ACアダプター)。

OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)をプリインストールし、携帯電話ネットワークはキャリアアグリゲーション(CA)に対応せず、下り最大112.5Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsで、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つ。VoLTE(HD+)やVoLTE、HD Voice(3G)をサポートし、Massive MIMOには非対応。ワンセグやフルセグ、FeliCa、NFCには非対応。その他の詳細な製品情報は『ワイモバイル向け低価格なエントリースマホ「Libero S10」が発表!縦長5.7型FHD+液晶やS450、3GB RAM、防水・防塵などで11月上旬発売 - S-MAX』をご覧ください。

【Y!mobile向け「Libero S10」の主な仕様】
通信方式こちら( http://ymobileofficial.eng.mg/3919b )をご覧ください。
最大通信速度(下り/上り)112.5Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約152.7×73.2×8.4mm/約165g
連続通話時間/連続待受時間FDD-LTE網約1440分/約460時間
AXGP網−/約470時間
W-CDMA網約1800分/約450時間
GSM網約1900分/約400時間
フルセグ/ワンセグ−/−
ディスプレイ約5.7インチフルHD+(1080×2160ドット)
TFT
カメラ(有効画素数)背面約1300万画素+約200万画素
前面約500万画素
防水/防塵IPX7/IP5X
おサイフケータイ
CPU(クロック数/チップ)オクタコア(1.8GHz)/SDM450
内蔵メモリー(RAM)3GB
内蔵ストレージ32GB
外部ストレージ/推奨容量microSDXCカード(別売り)/最大512GB
電池容量3100mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数)IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
BluetoothVer.4.2
OSAndroid 9.0 Pie
カラーバリエーションホワイト、ネイビー
メーカーZTE




記事執筆:memn0ck


■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ

・https://www.softbank.jp/corp/set/data/news/press/sbkk/2019/20191031_02/pdf/20191031_02.pdf">“ワイモバイル”
、低価格ながら高い性能を持つスマートフォン「Libero S10」を、11月8日に発売 (PDF)
・SoftBank SELECTION、「Libero S10」向けアクセサリーを発売 | SB C&S株式会社
・Libero S10|スマートフォン|製品|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
Libero S10 を購入|オンラインストア|Y!mobile(ワイモバイル)

共有する

関連記事

【デジカメ調査室】これからの一眼レフは1000万画素がスタンダード

2006年は、一眼レフのブームや低価格化が進んだことにより各メーカーから数々のデジタル一眼レフカメラが発売された。その中でも脚光を浴びたのが、今回紹介するNikon「D80」とPENTAX「K10D」ではないだろうか。「D80」は、低価格の一眼…

【デジカメ調査室】720万画素で最大18倍ズーム!コンパクト高倍率ズームデジカメ「FZ8」

「FZ8」は、軽量コンパクトサイズに、720万画素CCDと最大18倍※の望遠撮影が可能な光学12倍ズームレンズを搭載したデジタルカメで、2月9日より発売を開始する。カラーバリエーションは、シルバーとブラックの2色。価格は、オープンプ…

【デジカメ調査室】洗練されたコンパクトボディ!「IXY DIGITAL 10/90」発売へ

キヤノンは、コンパクトデジタルカメラ IXY DIGITALシリーズの新製品として、7.1メガピクセルで薄型ボディの「IXY DIGITAL 10」と3.0型大画面・光学3倍ズームの「IXY DIGITAL 90」の2機種を3月中旬より発売すると発表した。価格は、…

【気になるPC】お洒落なタブレットPCが超低価格で手に入る「HP Pavilion tx1000」

日本HPより、タブレット機能を搭載した低価格PC「HP Pavilion Notebook PC tx1000/CT」が発売された。販売は、直販サイト「HP Directplusオンラインストア」、電話窓口「HP Directplusコールセンター」、または販売パートナー「HP Direc…

【アキバ物欲】安いことは良いことだ!低価格も大満足できるパソコン特集

価格破壊という言葉が登場して既に久しい。この言葉が一番似つかわしいのがパソコン市場だといえるだろう。パソコン黎明期には、100万円をこえるパソコンも珍しくなかったが、その後のパソコンの普及に伴い、低価格が進み、初期導入費は…