コード決済サービス「d払い」に残高チャージや送金などのウォレット機能およびdポイント送付機能を追加！アプリダウンロードは900万を突破
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| docomoの決済サービス「d払い」がウォレット機能などに対応！ |
NTTドコモは25日、同社が提供するスマートフォン（スマホ）など向けコード決済サービス「d払い」にチャージや送金、dポイントを送ることが可能なウォレット機能を2019年9月26日（木）より追加して提供開始すると発表しています。
d払いのウォレット機能はチャージや送金といった機能をd払いアプリに追加して買い物の支払いを行う決済機能とシームレスに利用でき、d払いの支払方法に口座を設定して口座残高を送金だけでなく決済にも利用可能です。また決済機能と同様にNTTドコモの携帯電話契約がなくても使えます。
さらにdポイントを他のdポイントクラブ会員に送る機能を追加し、ポイント送付は1ポイント単位で行なえ、NTTドコモの携帯電話契約者同士の場合は送り先の「電話番号」もしくは「契約者名義（先頭カナ2文字）」を指定することで簡単に送付できるとのこと。なお、d払いでは今秋以降に「d払い ミニアプリ」を提供開始する予定です。
d払いはスマホなど向けコード決済サービスとして専用アプリにて提供されていますが、新たに銀行口座からd払いの口座残高にチャージしたり、チャージした口座残高や貯まったdポイントから送金したりできるようになります。なお、d払いアプリは2019年9月19日（木）に900万ダウンロードを達成したとのこと。
チャージや送金の利用条件はdアカウントの取得に加えて、NTTドコモの携帯電話契約者の場合には運転免許証や日本パスポートなど指定の書類で契約またはウォレットに銀行口座を登録、その他の場合にはウォレットに銀行口座を登録となっており、利用限度額は20万円／月までで、口座残高を決済サービスの支払方法にも指定できます。
送金の利用手順はd払いアプリにてウォレット内の「送金する」を選択し、送金元の名前と送金先情報を入力、送金額を入力、送金内容確認後に送金となります。なお、ウォレット機能は「ドコモ口座」の一部機能をd払いアプリに追加することで実現しており、送金は銀行の取引確認状態によって利用できない場合があるとのこと。
一方、dポイントを送る機能はNTTドコモの携帯電話契約者の場合にはdポイントクラブ会員であれば良く、その他の場合はdポイントクラブ会員であることに加えてdポイントクラブ会員情報の本人確認が完了していることとなっており、送れる上限は3万ポイント／月、受け取りは上限なしとなっています。
ポイントは1ポイント単位で送付でき、手順はd払いアプリにてウォレット内の「dポイントを送る」を選択し、送り先情報を入力、送るポイント数を入力、送る内容確認後に送信となります。なお、送り先のQRコードを読み取ることでdポイントを送ることも可能。
価格：無料
カテゴリー：ファイナンス
開発者：NTT DOCOMO
バージョン：2.01.0
Android 要件：5.0以上
Google Play Store：https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.nttdocomo.keitai.payment
価格：無料
カテゴリー：ファイナンス
開発者：株式会社NTTドコモ
バージョン：2.1.1
互換性：iOS 10.1以降。iPhone対応。
iTunes Store：https://itunes.apple.com/jp/app/id1328132872?mt=8
記事執筆：memn0ck
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