スマホなど向けコード決済サービス「PayPay」がオートチャージに対応!利用可能店舗もスギ薬局やココカラファイン、ダイソーなどが順次追加



コード決済のPayPayがオートチャージに対応!利用可能店舗も続々追加

ソフトバンクとヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)の共同出資会社であるPayPayは27日、同社のスマートフォン(スマホ)向け決済サービス「PayPay」において新たにオートチャージに対応したとお知らせしています。PayPay残高が予め設定した金額を下回ると、自動で銀行口座またはヤフーカードから設定した金額ごとにチャージされるとのこと。

また同社はスギ薬局が運営する「スギ薬局」および「ジャパン」全1194店(2019年4月末時点)にて5月20日から、ココカラファイングループの「ココカラファイン」などの全国約1300店(2019年5月時点)のドラッグストアと調剤薬局にて6月1日からPayPayが利用できるようになると発表しています。

すでに案内されているように6月からは新たなキャンペーン「いつもどこかでワクワクペイペイ」が実施され、6月は第1弾として全国のドラッグストアでPayPayによる支払いをすると最大20%のPayPay残高が還元され、これらの新たに追加されるスギ薬局やココカラファインなどでも対象となります。

さらに西日本旅客鉄道(以下、JR西日本)の連結子会社13社が運営する「天王寺ミオ」や「和歌山ミオ」などのJR西日本グループショッピングセンター全28施設内の約3000店(一部店舗を除く)にて5月21日から2020年2月までに順次、大創産業が展開する100円ショップ「ダイソー(DAISO)」でも5月27日から広島県の2店を皮切りに2019年中に全国3367店(一部の店舗を除く)で順次導入されるということです。


新たに追加されたオートチャージは事前に設定する必要があり、
設定方法はAndroidおよびiPhone向けのPayPayアプリにて「チャージ」画面に表示されている「オートチャージでPayPayをもっと便利に」の通知、もしくは「アカウント」の「支払方法の管理」から行います。

オートチャージの設定画面が表示されたらチャージ方法を選択し、チャージする金額やチャージするPayPay残高の残り残高(チャージ判定金額)を設定します。同社では買い物の支払い直前に残高不足に気づいてその場でチャージしたりするなどで会計に時間がかかっていたケースもあるとし、要望が多かった機能に対応したとしています。


アプリ名:PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:PayPay Corporation
バージョン:1.20.1
Android 要件:5.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.ne.paypay.android.app



アプリ名:PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:PayPay Corporation
バージョン:1.22.0
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1435783608?mt=8





記事執筆:memn0ck


■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・PayPay 関連記事一覧 - S-MAX
・(プレスリリース)「PayPay」、5月27日より「DAISO」に導入 〜 広島県の2店を皮切りに、全国の「DAISO」に順次展開 〜 - PayPayからのお知らせ
・(プレスリリース)「PayPay」、6月1日よりココカラファイングループの約1,300店舗で利用可能に 〜 「いつもどこかでワクワクペイペイ」、6月はドラッグストア! 〜 - PayPayからのお知らせ
・(プレスリリース)「PayPay」、JR西日本グループショッピングセンター全28施設で利用可能に〜5月21日より「天王寺ミオ」、「和歌山ミオ」に導入〜 - PayPayからのお知らせ
・(プレスリリース)「PayPay」、5月20日より「スギ薬局」および「ジャパン」全1,194店舗で利用可能に〜 6月からはじまる「ワクワクペイペイ」で最大20%戻ってくる 〜 - PayPayからのお知らせ

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】際立つ薄さ約11.9mm!3Gハイスピード対応スリムケータイ「707SCII」

「707SCII」は、薄さ約11.9mmを実現したスリムケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「707SCII」は、薄さ11.9mmのスリムボディーを採用したので、バッグやポケットに入れてもかさばらずに、スマートに持ち運べる…

【デジカメ調査室】乾電池対応!光学6倍ズームのコンパクトデジカメ「LZ7」

「LZ7」は、720万画素CCDを搭載した乾電池対応のコンパクトデジタルカメラで、2月9日より発売を開始する。カラーバリエーションは、シルバーのみ。価格は、オープンプライス。市場想定価格は、3万3,000円前後の見込み。外出先でも手…