スライド式カメラ搭載のプレミアムスマホ「OPPO FInd X」が日本発売決定!オッポジャパンが10月19日に製品発表会開催を予告



最新プレミアムスマホ「OPPO Find X」が日本発売決定!10月19日に発表へ

オッポジャパンは4日、同社の公式Twitterアカウント( @OPPOJapan )において最新プレミアムスマートフォン(スマホ)「OPPO Find X」の日本発売が決定したことを案内しています。

同社では今年2月に「OPPO R11s」で日本参入し、続く8〜9月には「OPPO R15 Pro」および「OPPO R15 Neo」を発売し、さらに「年内に少なくとも2機種を投入予定」であることを明らかにしていました。

その中にOPPO Find Xがあることがほのめかされていましたが、早くもOPPO Find Xの日本発売が正式に決定。また合わせて2018年10月19日(金)11時より製品発表会を開催するとのことです。

OPPO R15 Proは日本市場に合わせて防水やおサイフケータイ(FeliCa)に対応しましたし、OPPO Find Xもスライド式カメラの仕組み的に防水への対応は難しいという見解を示していましたが、おサイフケータイの対応は期待したいところです。


OPPO Find XはOPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)の最上位モデル「OPPO Find」シリーズの最新機種で、海外では2014年に発売された「OPPO Find 7」以来の4年ぶりの製品となります。

最大の特長は“全画面デザイン”とそれを実現するためにスライド式カメラを搭載している点。これにより、画面上部中央に切り欠き(ノッチ)がなく、ディスプレイの周りの縁(ベゼル)が上下左右とも狭い画面占有率93.8%を実現しています。

ディスプレイはアスペクト比9:19.5の縦長な約6.42インチフルHD+(1080×2340ドット)有機EL(AMOLED)を搭載し、3Dラウンドガラスによる一体化された近未来的なデザインを採用。注目のスライド式カメラはフロントカメラおよびリアカメラともに電動で0.5秒で飛び出す仕組みです。

カメラは背面が光学手ブレ補正(OIS)に対応した約1600万画素CMOS(F2.0レンズ)と約2000万画素CMOS(F2.2レンズ)のデュアルレンズカメラ、前面が約2480万画素CMOS(F2.0レンズ)を搭載し、AI(人工知能)を利用したAIシーン認識技術に対応し、ボケ味のある美しい写真を撮影可能。

主な仕様はSnapdragon 845および8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、3730mAhバッテリー、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-FI)、Bluetooth 5.0、USB Type-C端子など。その他、詳細な製品情報は『OPPO、最新プレミアムスマホ「Find X」を発表!飛び出すカメラでノッチのないほぼ全画面デザインの縦長6.4インチFHD+有機ELやS845、8GB RAMなど。ランボルギーニモデルも - S-MAX』をご参照ください。





記事執筆:memn0ck


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