OPPO Japan、秋葉原・梅田のヨドバシカメラにて最新スマホ「R15 Neo」と「R15 Pro」のタッチ&トライイベントを開催!日本発売計画のあるフラグシップスマホ「Find X」も展示【レポート】



オッポジャパンがタッチ&トライイベントを開催!“カメラフォン”ことOPPOスマホを体感しよう

既報通り、オッポジャパン(以下、OPPO Japan)が2018年8月31日(金)から9月2日(日)までの3日間に渡って最新のSIMフリースマートフォン(スマホ)「OPPO R15 Pro」および「OPPO R15 Neo」(OPPO Mobile Telecommunications製)のタッチ&トライイベントを東京秋葉原の「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」と大阪梅田の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」にて開催しています。

両機種は日本市場向けに発表され、発売時期と価格(税別)はOPPO R15 Proが2018年9月中旬および69,800円、OPPO R15 Neoの4内蔵メモリー(RAM)のモデルが2018年8月31日(金)および29,880円、3GB RAMモデルが2018年9月7日(金)および25,880円となっています。

今回のイベントはちょうどOPPO R15 Neoの4GB RAMモデルの発売に合わせて実施され、販売開始されたOPPO R15Neoのほか、まだ発売前の上位モデルであるOPPO R15 Proを実際に触って確かめることが可能となっています。

またまだ正式発表はされていないものの、8月22日に行われた発表会にて日本での販売に含みを持たせていたフロントカメラをスライド式で収納することでさらなる“全画面デザイン”を実現した同社の約4年ぶりとなる最新プレミアムスマホ「OPPO Find X」も国内初として展示されています。

そこで今回は、さっそくイベントが実施されている店舗の1つであるヨドバシカメラマルチメディアAkibaの会場へ行ってまいりました。本記事では会場にて行われていたキャンペーンのほか、国内向けにはまだ正式なアナウンスのないOPPO Find Xのレポートなど、要チェックな見どころがたくさんあった会場の様子を紹介したいと思います。

【オッポジャパンのタッチ&トライイベントの模様を紹介】


OPPO R15 Pro(画像=左)とOPPO R15 Neo(画像=右)

イベントは筆者が訪問したヨドバシカメラマルチメディアAkibaのほか、大阪・梅田にあるヨドバシカメラマルチメディア梅田の2店舗で実施されており、各日ともに時間は9:30〜22:00まで。ヨドバシカメラマルチメディアAkibaにおけるタッチ&トライ会場は同店舗の敷地内におけるJR秋葉原駅の昭和通り改札近くのイベントスペースに設けられていました。

会場では発売されたばかりのOPPO R15 Neo(4GB RAMモデル)と9月の中旬から下旬ごろに発売予定となっているOPPO R15 Proのほか、日本参入第1弾として今年2月に発売されたOPPO R15シリーズの前のフラッグシップモデル「OPPO R11s」も展示されていました。


値下げされて今買っても十分に使えるOPPO R11s

各機種ともに実際に手に取って操作や外観などを触って確かめることができるほか、会場の説明員から使い方や特徴などを直接説明してもらうことができます。

さらにノベルティーグッズがもらえる抽選会が行われていたほか、仮想移動体通信事業者(MVNO)である「OCN モバイル ONE」や「BIGLOBEモバイル」などの格安SIMの回線契約とセットでOPPO R15 Neoを割引価格で購入できるキャンペーンも行われていました。


自撮り棒やメモ帳のほか、OPPOがスポンサーとなっているスペインのプロサッカーチーム「FCバルセロナ」とコラボしたリュックなども景品になっていた。一方でOPPOのマスコットキャラの「Ollieくん」グッズはありませんでした


【国内未発表のハイエンドスマホ「OPPO Find X」をチェック】


OPPO Find Xはよく探さないと気付かないような場所にそっと展示されていた

一方で国内初展示となったOPPO Find Xについてはタッチ&トライ会場の一角にケースに入れられた状態で展示されていました。OPPO Japanでは年内に日本市場にさらに2機種以上を投入する計画だとしており、OPPO Find Xについても「期待してください」とその中に含まれている可能性が高いことが示唆されていました。

さらにOPPO Find Xについて現時点(本記事執筆時)では日本国内向けに投入することについてはアナウンスされていませんが、今回のイベントにおける説明員によると「法的な認証など、日本の厳しい法基準に合わせてテストと調整を行っている。(2018年)年末くらいには日本向けに調整したものをお見せできると思っているので、もう少し待って欲しい。ここに展示するということは……そこは察してください」とさらに踏み込んだコメントをいただきました。


OPPO Find Xは本体と個装箱がセットで展示されていた

詳細なスケジュールはまだわかりませんが、同社が「年内にさらに2機種以上を投入する計画がある」ということを発表会にて明言しているだけに、それらにOPPO Find Xが含まれている可能性は高そうです。ケースに入れられた形での展示だったため、注目のスライド式カメラのギミックは確かめられなかったのは残念ですが、是非、OPPO Find Xが日本でも発売されることに大きく期待して待ちたいところです!


「正面ほぼ全部画面」なスマホは今年の年末登場かも!?


OPPO R15 Pro 【国内正規品】6.28インチ/SIMフリースマートフォン/パープル(6GB/128GB/3,430mAh/Felica/IPX7搭載) 875215 [エレクトロニクス]
OPPO Japan
2018-09-30



OPPO R15 Neo【国内正規品】6.2インチ/SIMフリースマートフォン/ダイヤモンド ピンク(3GB/64GB/4,230mAh) 873334 [エレクトロニクス]
OPPO Japan
2018-09-07



記事執筆:河童丸


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