スマホなど向けゲーム「Pokemon GO」に「フレンド機能」が今週中に追加!色違いや伝説のポケモンを含めてポケモンの交換も可能。ただし13歳未満は交換不可に



ポケモンGOについに待望のフレンド機能が追加!ポケモン交換も可能に

Niantic(ナイアンティック)は18日(現地時間)、ポケモンが提供する人気ゲーム・アニメ「ポケットモンスター」をテーマにした現実世界とリンクさせたスマートフォン(スマホ)など向け位置情報ゲーム(位置ゲー)「Pokemon GO」(以下、ポケモンGO)において他のトレーナーと連携できる「フレンド機能」が今週中に追加されるとお知らせしています。

待望のフレンド機能は現実世界の友だちや知り合いなどとこれまで以上に協力しながら冒険を楽しめるだけでなく、ゲーム内で冒険に役立つ道具を贈り合ったり捕まえたポケモンを交換したり、親交を深めることで様々なボーナスを獲得できたりするようになるということです。


フレンド機能においてフレンドになるにはトレーナー固有のID「トレーナーコード」を相手と共有する必要があり、誰かをフレンドに誘いたい時は相手のトレーナーコードを入力してリクエストを送り、承認されればフレンドとなり、フレンドリストに表示されるようになります。

フレンドリストではフレンドになった各トレーナーが現在連れている相棒ポケモンや直近のゲームプレイ状況、これまで歩いた距離などが表示されるとのこと。またポケストップやジムのフォトディスクを回したとき、道具の他に特別な「ギフト」が手に入ることがあるということです。

このポケストップで手に入れたギフトは自分では開封できないものの、フレンドに贈ることができ、ギフトにはさまざまな冒険に役立つ道具のほか、ポケモンのタマゴが入っていることがあり、このタマゴからはアローラの姿をしたポケモンが生まれてくるとしています。またギフトにはギフトを入手した場所を記したポストカードが添えられるので、外出先や旅先から挨拶代わりに贈ることも可能。


さらにそれぞれのフレンドには、そのトレーナーとどれだけ一緒に冒険をともにしたかを表す「仲良し度」というものがあり、フレンドにギフトを贈ったり、フレンドと一緒にレイドバトルやジムバトルに参加したり、この後紹介するポケモン交換をすることによって仲良し度を上げることができます。

仲良し度には「知り合い・友達・仲良し・親友・大親友」の5段階があり、仲良し度が上がると、フレンドと一緒にプレイしたときに様々なボーナスが発生するようになり、例えば、仲良しのフレンドと一緒にレイドバトルやジムバトルに参加すると、アタックボーナスが発生して戦いを有利に進めらるようになるほか、レイドバトルではもらえるプレミアボールの数が増えるようなるとのこと。


ポケモンの交換は、フレンドと捕まえたポケモンを交換することができるようになり、条件はお互いのトレーナーレベルが10以上で近くにいることとなっており、交換する際には「ほしのすな」が必要となります。なお、13歳未満のトレーナーは、ポケモン交換を行うことができないということです。

交換すると、交換に出したポケモンのアメが手に入り、お互いのポケモンを捕まえた場所が離れていれば離れているほど、ボーナスとしてもらえるアメの量も増える仕組みとのこと。また交換は伝説のポケモンや色違いのポケモン、まだポケモンずかんに登録されていないポケモンなども行えますが、これらの場合には「特別なポケモン交換」を行う必要があります。

特別なポケモンの交換は仲良し度で友達または仲良し、親友、大親友のフレンド間で1日1回のみ行うことができますが、通常の交換よりもほしのすな多く必要となり、仲良し度の高いフレンド同士であれば、必要なほしのすなは少なくなるということです。待望のフレンド機能がついに実装ということで、楽しみですね!

Pokemon GO Plus (ポケモン GO Plus) & 【Amazon.co.jp限定】オリジナルスマートフォン壁紙&ポケットモンスター サン・ムーンに利用できる300円割引クーポン 配信 [Video Game]
任天堂
2016-09-16


© 2017 Niantic, Inc. © 2017 Pokemon. © 1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

記事執筆:memn0ck


アプリ名:Pokemon GO
価格:無料
カテゴリ: アドベンチャー

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3.2メガピクセルカメラやGPS機能が使える!ハイスペックケータイ「813T」

「813T」は、コンパクトなボディーに、3.2メガピクセルカメラやGPS機能を内蔵した東芝製のハイスペックケータイ。発売時期は3月上旬以降を予定し、価格はオープンプライス。「813T」は、落ち着いた雰囲気の上質感漂うクールカラーをま…

【デジカメ調査室】トリプルブレ補正機能を搭載したキュートなデジカメ「FS1」

「FS1」は、薄さ24.2mmのスリムなボディに、600万画素CCDとトリプルブレ補正機能を搭載したコンパクトなデジタルカメラ。2月9日より発売が開始され、カラーバリエーションは、シルバー、ブルー、ピンクの3色。価格は、オープンプライ…

【ケータイラボ】ほぼフルスペックの高機能ケータイ「W52T」

3インチのワイドVGA液晶画面(800×480ドット)にワンセグ、デジタルラジオ、おサイフ機能にBluetoothなど、現在auの携帯電話で考えられるほとんどのスペックが詰め込まれた高機能端末「W52T」が発売になった。ただ、auの高速通信規格「…

【気になるトレンド用語】誰のためのデジタル著作権!″DRM″は本当に必要なのか?

アップルの世界最大の音楽配信サービス"iTunes Store"が、DRMを適用していないEMIの音楽コンテンツ販売を開始するといったニュースが報じられるなど、"DRM"という用語がにわかに話題となっています。DRMは、デジタルデータ化した音楽や…

【気になるPC】世界初!Vista新機能″SideShow″搭載のノートPC「ASUS W5Fe」

ASUSから、SideShowを搭載した世界初のノートPC「W5Fe」が発売された。SideShowとは、「SideShowデバイス」というPC本体とは別のデバイス接続して、SideShowガジェットというVista上のソフトウェアから表示を制御する機能だ。W5Feではこ…