ダークサイドとライトサイドのスター・ウォーズの世界が手のひらに!ソフトバンクスマホ「STAR WARS mobile」を写真と動画でチェック【レポート】


限定メタルフィギュアが付属するスター・ウォーズスマホを紹介!

ソフトバンクが12月2日に「AQUOS Xx3」(シャープ製)をベースとしたスマートフォン(スマホ)「STAR WARS mobile」を発売した。映画「スター・ウォーズ」の世界感をスマホに凝縮し、カラーバリエーションは黒と赤を基調とした「Dark Side」と白とブルーを基調とした「Light Side」を用意している。

スマホとしての主なスペックはAQUOS Xx3と同様で、約5.3インチ FHD(1080×1920ドット)IGZO液晶およびクアッドコアCPU(2.2GHz×2+1.6GHz×2)のQualcomm製「Snapdragon 820(MSM8996)」、3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内部ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、3000mAhバッテリー、背面カメラ約2260万画素、前面カメラ約500万画素、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)規格の無線LAN(Wi-Fi)
、Bluetooth 4.2、防水(IPX5・IPX8等級)、防塵(IP5X等級)、ワンセグ・フルセグ、おサイフケータイ(FeliCa)、Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)、通信速度下り最大350Mbps・上り最大37.5Mbpsなど。

今回はそんなスター・ウォーズの2つの世界感を表現したSTAR WARS mobileのパッケージや外観、付属品、製品特徴などを写真と動画で紹介していく。

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最近のスマホの”箱”は小さく簡素化する傾向があるのだが、STAR WARS mobileはタカラトミーのメタコレ(メタルフィギュアコレクション)の非売品モデル「ダース・ベイダー(ローグ・ワン)ガンメタルver.」や映画に登場する乗り物(トミカ)など5種類が付属するため、箱が大きくワクワク感がある。

本体色に合わせて、Light Side(ライトサイド)とDark Side(ダークサイド)それぞれ専用のパッケージで提供され、それぞれのベースの色が異なる。そして大きくプリントされた金のロゴがカッコイイ。

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側面には劇中に登場する反乱軍と帝国軍(銀河帝国)のバッジが描かれている。

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パッケージにはSTAR WARS mobileスマホと、5種類のフィギュアが詰まった箱がある。スマホの梱包では珍しく”背面”が上なのがSTAR WARS mobileらしさだ。

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スマホの梱包内容は、STAR WARS mobile本体、TV視聴用のアンテナケーブル、各陣営のマークが入った取扱説明書。

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ライブ壁紙はLight Sideの「Xウィング」のコクピットを模したものと、Dark Sideの「タイ・アドバンスト x1」がセットされている。スマホの向きによってコクピットの視線が変わったように景色が動く仕組みだ。

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前面・背面ともにエッジが2.5D加工されたガラス製。カメラの周りにはそれぞれのイメージに合わせたカラーパーツを採用している、背面カメラには光学式手ブレ補正が搭載されているのが心強い。

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STAR WARS mobileの特別な仕様として、背面には偏光ガラスを採用している。スマホの角度によって、それぞれのカラーであるブルーとレッドに見えるようになる。この偏光ガラスは厳しい精度を要求し、基準をクリアしたもののみを製品化しているというこだわりがあるのだとか。

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スター・ウォーズには女性ファンも多いとのことで、Light Sideの色合いも人気がありそうだ。しかしながらDark Sideの黒と赤のコントラストも素晴らしい。

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側面もそれぞれ異なる。Light Sideは白をベースに側面はシルバーのメタル、Dark Sideは全てをブラックで統一している。右側面の電源キー、ボリュームキーはそれぞれブルーとレッドだ。指紋センサーを搭載しているので、ロック解除などが簡単に行える。

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上面(写真=上)には3.5mmイヤホンマイク端子、下面(写真=下)にはスピーカー、microUSB端子、ストラップホールがある。

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ナビゲーションバーのホームアイコンはタイ・アドバンスト x1、Xウィング。帝国軍、反乱軍のアイコンをタップするとランチャーメニューが表示されカメラ機能などを簡単に呼び出せる。

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STAR WARS mobileに収録されているコンテンツは、ホームアプリ(時計、天気、カレンダー)、「帝国のマーチ」をはじめとする音楽や効果音、カメラアプリのシャッター音、そして映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を視聴できる映像プレイヤーなど。

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AQUOS Xx3ベースなので、側面には「ヒカリエモーション」を搭載。Light Side、Dark Sideそれぞれのカラーに合わせたヒカリエモーションを設定しておくのも良いだろう。

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付属するフィギュアはズッシリ感が楽しめるメタル製。中央のダース・ベイダーのガンメタルバージョンが他では入手できないものだ。

【STAR WARS mobileの外観を動画で紹介】

動画リンク:https://youtu.be/99a7I_TAbp8

STAR WARS mobileはスター・ウォーズファンにはもちろんだが、使いやすいAQUOS Xx3をベースとしシンプルでスペシャルなデザインの外観と、お得なコンテンツが搭載されているので幅広い層にオススメしたいスマホだ。

STAR WARS mobileの価格(税込)はすでに紹介しているように公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」では本体価格97,920円で、新スーパーボーナスによる新規・機種変更の割引は45,600円、MNP(のりかえ)なら55,200円割引となる。



記事執筆:mi2_303


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