「AbemaTV」、データ通信量を設定できる新機能を提供開始


インターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、サービスの利用環境に合わせて、データ通信量を利用者が自身で細かく設定することができる新機能を2016年11月1日(火)より提供開始した。

この度、新たに提供を開始する新機能は、「AbemaTV」のサービスを利用する際の通信環境に合わせて、「最高画質」「高画質」「中画質」「低画質」「最低画質」の5段階で画質を選択することで、データ通信量を利用者の方が細かく設定することができる機能。これにより、Wi-Fi接続、モバイル通信とそれぞれの利用環境において最適な設定を選ぶことが可能となり、効率的にどこでも安心して利用できるようになる。

また、この他にも「AbemaTV」では、新たな機能として、視聴者が生放送番組に投票という形でリアルタイムに参加ができる「投票機能」の提供も開始する。「投票機能」は生放送番組中に選択画面が表示され、タップで投票参加できるというもので、投票結果をもとに番組を進行するなど、コメント機能よりさらに双方向性の高いコミュニケーションを楽しめる。本機能を活用した企画は、2016年11月1日(火)以降に放送される番組において、順次実施予定となっている。

■「通信量(画質)設定機能」について
「モバイル回線」、「Wi-Fi」それぞれのサービス利用環境において、画質を細かく5段階で設定することが可能だ。

<モバイル回線>
画面サイズに応じて、「低画質」もしくは「最低画質」の項目がデフォルトで設定される。

・最低画質( 1GBあたり約5時間)
・低画質( 1GBあたり約4時間)
・中画質(1GBあたり約3時間)
・高画質( 1GBあたり約1.5時間)
・最高画質(1GBあたり約1時間)

<Wi-Fi>
「自動で最適化」の項目がデフォルトで設定される。

・自動で最適化
・最低画質( 1GBあたり約5時間)
・低画質( 1GBあたり約4時間)
・中画質(1GBあたり約3時間)
・高画質( 1GBあたり約1.5時間)
・最高画質(1GBあたり約1時間)

12769_ext_10_0_L

■AbemaTV

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

カルチャーに関連した記事を読む
・ヤマハ、ネイティブ米語にも対応!自然な「英語」に特化した「男声」の新型ボカロライブラリー
・「東京防災」のクリエイティブチームが制作した食べられる防災ブック「東京備食」が発売
・通勤・通学に便利!防犯・耐刃・防水多機能リュック「Bobby」を発売
・ネスレ日本「おとし玉キットカット(ポチ袋付き)」を郵便局で発売
・「アプリ甲子園R2016」決勝大会を開催

共有する

関連記事

【世界のモバイル】モバイルブロードバンド天国へ!海外で進む高速サービスにみる日本との格差

日本の携帯電話は世界でも最も進んだサービスを提供しているといわれている。ところが海外に目を向けてみれば、日本にはない便利なサービスが多く存在している。特に2006年から各国で開始されている「モバイルブロードバンド」は日本に…

【ケータイラボ】安心と使いやすさを実現!子どもを守るケータイ「コドモバイル 812T」

「コドモバイル 812T」は、ソフトバンクモバイル初の子ども向けGPS機能付ケータイ。発売時期は2月中旬以降を予定し、価格はオープンプライス。カラーバリエーションは、ブルーとピンクの2色。「コドモバイル 812T」は、液晶上部のスイ…

【世界のモバイル】SIMロック販売の真実 - こんなに違う海外と日本の実情

最近、日本ではSIMロックやインセンティブ販売についての議論を多く見られるようになった。総務省が「モバイルビジネス研究会」でSIMロック制限について検討をはじめるなど、携帯電話の販売方法についてユーザーに選択肢を与えようとい…

【デジカメ調査室】洗練されたコンパクトボディ!「IXY DIGITAL 10/90」発売へ

キヤノンは、コンパクトデジタルカメラ IXY DIGITALシリーズの新製品として、7.1メガピクセルで薄型ボディの「IXY DIGITAL 10」と3.0型大画面・光学3倍ズームの「IXY DIGITAL 90」の2機種を3月中旬より発売すると発表した。価格は、…

【世界のモバイル】世界はモバイルインターネットの時代へ

今や一大産業となった携帯電話コンテンツビジネス。しかし日本や韓国では携帯コンテンツの利用は日常的になっているものの、他の市場ではまだまだ普及途中の段階で、携帯電話を音声端末としてのみ利用しているユーザーが大多数に上って…