ソフトバンク、映画「スター・ウォーズ」の世界観を表現したSoftBank向けスマホ「STAR WARS mobile」を発表!AQUOS Xx3ベースで、限定フィギュアなども同梱し、12月上旬に発売予定



SoftBank向けスター・ウォーズスマホ「STAR WARS mobile」を発表!

ソフトバンクは12日、同社の携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」向け「2016-2017年冬春モデル」を発表し、SoftBank向けとして世界的に有名な映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)」シリーズの世界観を表現したスマートフォン(スマホ)「STAR WARS mobile」(シャープ製)を発表しています。

発売時期は2016年12月上旬以降を予定。ベースは今夏モデル「AQUOS Xx3」で、スター・ウォーズの世界観やキャラクターなどの要素を中身のコンテンツだけでなく、外観やパッケージデザインでも表現されています。

02 03

STAR WARS mobileは、AQUOS Xx3をベースにスター・ウォーズシリーズの世界観を詰め込んだスマホです。カラーバリエーションは、Dark SideとLight Sideを表現したダークサイド エディションとライトサイド エディションの2色展開。

背面には見る角度によって色が変わる偏光パネルを採用し、スター・ウォーズのロゴと映画に登場する帝国軍と反乱軍それぞれのシンボルがプリントされています。

また、個装箱にもそれぞれの世界観を表現したデザインを採用することで、選ぶカラーバリエーションで全く違った世界観を体験可能。パッケージにはシリーズ外伝として今年12月公開予定の最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に合わせて、タカラトミー製のスター・ウォーズ・フィギュアが5体が同梱されます。

フィギュアは4体がダイキャスト製「メタコレ」シリーズとして一般販売される製品で、このうちの1体は「Uウイング・ファイター」だとのこと。また残る1体もメタコレシリーズながらSTAR WARS mobile向けに限定で作られたダース・ベイダー(ローグ・ワン)のガンメタルver.になっています。

内蔵コンテンツも壁紙やアプリなどがスター・ウォーズ仕様となっており、ホーム画面のライブ壁紙には、スター・ウォーズの象徴的なシーンを劇中に登場する乗り物「Xウィング」や「タイ・アドバンスト x1」のコックピットに座っているかのような視点で体感することができます。

また「時計」や「天気」、「カレンダー」といったホームアプリがそれぞれコックピットからの視点で使用可能。さらに「メール」や「電話」といった基本アプリのアイコンやホームボタンなどにもスター・ウォーズのデザインが施されていたり、ダース・ベイダーのテーマ「帝国のマーチ」をはじめとするおなじみの音楽や効果音が操作中に鳴るようになっています。

その他にも人気キャラクターの壁紙や映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が再生できる映像プレーヤーなどが詰め込まれているとのこと。

04 05

スマホとしての仕様はほぼAQUOS Xx3と同じで、約5.3インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶や64bit対応Qualcomm製クアッドコアCPU「Snapdragon 820(MSM8996)」(2.2GHzデュアルコアCPU+1.6GHzデュアルコアCPU)、3GB内蔵メモリー(RAM)や32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大200GBまで)、約2260万画素リアカメラ、約500万画素フロントカメラ、MU-MIMOに対応した2.4および5.xGHzデュアルバンド対応IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.2、NFC Type A/B、A-GPS、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイ(Felica)、伝言メモ、非常用節電、急速充電、microUSB端子、3.5mmイヤホンマイク端子など。

外観は画面を覆うガラスが2.5Dの湾曲処理されたCorning製「Gorilla Glass 4」とアルミフレームによるメタルボディー、さらにハードコーティングされた背面パネルによって上質なデザインとなっています。なお、新たに導入される変調方式「256QAM」にもソフトウェア更新で対応予定で、3波のキャリアアグリゲーション(3CC CA)と組み合わせて下り最大350Mbpsに対応する予定です。

◯主な仕様
通信方式こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り)※1262.5Mbps※2/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ約73×149×7.6mm/約155g
連続通話時間/
連続待受時間
W-CDMA網測定中
GSM網測定中
FDD-LTE網測定中
AXGP網測定中
連続視聴時間ワンセグ測定中
フルセグ測定中
ディスプレー約5.3インチ フルHD(1920×1080ドット)
IGZO液晶(最大1677万色)
モバイルカメラ
(画素数/タイプ)
メイン有効画素数約2260万画素/CMOS
サブ有効画素数約500万画素/CMOS
防水/防塵※3IPX5、IPX8/IP5X
BluetoothVer.4.2
外部ストレージ/推奨容量microSDXCカード(別売)/最大256GB
内蔵ストレージ32GB
内蔵メモリー(RAM)3GB
CPU(クロック数/チップ)クアッドコア(2.2GHz×2 + 1.6GHz×2)/MSM8996
電池容量3000mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数)IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
OSAndroid 6.0 Marshmallow
カラーバリエーションダークサイド エディション、ライトサイド エディション
※1 ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信できなくなる場合があります。
※2 一部エリアで提供中です。ご利用のエリアによっては、下り最大187.5Mbps、150Mbps、112.5Mbps、75Mbps、37.5Mbps、またはそれ以下となります。



記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
SoftBank、映画「スター・ウォーズ」の世界観を表現したスマートフォン「STAR WARS mobile」を発売 | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
2016-17年冬春商戦向け新商品について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
STAR WARS mobile | 製品を一覧からさがす | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク

共有する

関連記事

【ケータイラボ】モバイル天国のスタート!ブロードバンドが持ち歩ける「EM・ONE」レポート

2007年3月31日、新しい携帯電話事業社であるイー・モバイルが新モバイル・ブロードバンドサービスを開始した。サービス名称は「EMモバイルブロードバンド」で、最初はデータ通信サービスのみの提供である。音声通話サービスは2008年3…

【モバイル通信の実力チェック】ついに夢の2Mbps超え!高速通信カード″FOMA M2501 HIGH-SPEED″を徹底チェック

先週のモバイル通信の実力チェックでは、イー・アクセスが提供する最大3.6Mbps※のHSDPA通信サービス"EM モバイルブロードバンド"を利用できるモバイル端末"EM・ONE"の実力を検証した。実はNTTドコモも、最大3.6Mbps※のHSDPA通信サービス…

【気になるPC】人気のワンセグチューナー「SEG CLIP」にブースター内蔵型登場! その効果ははたして!

昨年末から今年にかけて、USB接続のワンセグチューナーが大ヒット。各社から続々と発売された。ところでこの手のワンセグチューナー、満足して使っているユーザーはどれくらいいるのだろうか?ワンセグ視聴でも、携帯電話なら電車内で見…

【アキバ物欲】テーブルの上でも目立たない!″トースターPC″登場

自作パソコンは、アイデア次第で日常のいろいろな製品に組み込むことができる。アキバでは、"T-ZONE. PC DIY SHOP"のスタッフ 森田建介氏によるゲーム系自作パソコンが有名だが、新たなる展開が始まった。"ツクモケース王国"のスタッフ …

【カオス通信】シュールな世界観に中毒者続出! 超絶TV特撮『かわいいジェニー』の破壊力

着せ替え人形の"ジェニー"がロボットを操縦したり、食べ過ぎでお腹を壊したり、嫉妬の炎を燃やしたり、視聴者に愚痴を言ったりするシュール系コメディ『Kawaii! JeNny 〜かわいいジェニー〜』が評判になっています。同番組は、関東U局…