Twitter、ダイレクトメッセージ(DM)に既読通知機能や相手の入力中がわかる機能を追加!まずはAndroidとiOS向けアプリで対応し、Webも順次提供へ――設定でオフも可能
TwitterのDMが帰属通知機能に対応! |
Twitter(以下、ツイッター)は8日(現地時間)、同社が提供・運営する140文字以内の短文投稿(ツイート)ができるソーシャルネットワークサービス(SNS)「Twitter」( https://twitter.com )のAndroidおよびiOS向けアプリをバージョンアップし、ダイレクトメッセージ(DM)の既読通知機能を追加したとお知らせしています。
アプリは順次最新バージョンを配信しているほか、既読通知機能はWeb版も順次対応予定で、今後すべてのユーザーで利用できるようにする予定とのこと。
初期状態ではオンになっているものの、設定の「プライバシーとセキュリティ」から「既読通知の送信/受信」をオフにすることも可能。オフにすると、既読通知が非表示になります。
TwitterのDMは日本で人気のコミュニケーションサービス「LINE(ライン)」のトークと同じようなユーザー間のみが閲覧できるテキストメッセージ(チャット)機能です。
今回、LINEの既読機能と同様に相手が読んだ(開いた)かどうかがわかる既読通知機能に対応しました。
既読通知機能は、相手が開いた場合にDMで送信したメッセージの右下にある時間の横にチェックが付けられ、複数人でDMしている場合には参加者全員が読んだ場合に「全員が既読」と表示されます。
この他、DMにてメッセージにURLを入力して送信するとページのプレビューが表示されたり、相手が文字を入力中の場合に表示されるインジケーター機能などが追加され、より他のメッセンジャーサービスに近くなっています。
URLを入力するとページのプレビューが表示されたり、既読の表示がつくなど、ダイレクトメッセージがより便利になります。既読通知の設定については https://t.co/JZ6EtNgyYH をご覧ください。 pic.twitter.com/I45B9Fv9mD
— TwitterJP (@TwitterJP) 2016年9月8日
記事執筆:memn0ck
アプリ名:Twitter
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カテゴリ: ニュース&雑誌