ソフトバンク、SoftBank向けでは初のギャラクシースマホ「Galaxy S6 edge」を発表!国内では唯一4色展開――5.1インチWQHD有機ELやオクタコアCPU、Android 5.0 Lollipop、VoLTEなど
ソフトバンクがサムスン電子製最新フラッグシップスマホ「Galaxy S6 edge 404SC」を発表! |
ソフトバンクモバイルは19日、今夏以降に発売・開始する新モデルや新サービスを披露する「2015夏モデル新商品発表会」を都内で10時から開催し、SoftBank向けにディスプレイの左右側面に曲面有機ELを採用した"デュアルエッジスクリーン"を搭載したAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)スマートフォン(スマホ)「Galaxy S6 edge(型番:404SC)」(サムスン電子製)を発表しています。2015年5月29日(金)に発売予定。
Galaxy S6 edgeはサムスン電子の最新フラッグシップモデルで、日本国内でもすでにNTTドコモおよびau by KDDIから4月23日より販売されています。今回、SoftBank向けでは初の「GALAXY」シリーズのスマホとして発売されます。
VoLTEや3Gでの高音質通話サービス「HD Voice」にも対応し、国内では唯一のグローバルモデルと同じ4色(ゴールドおよびホワイト、ブラック、グリーン)が発売され、それぞれの色に内蔵ストレージが32GBと64GBモデルが用意されています。なお、VoLTEは今夏以降にソフトウェア更新によって提供予定。
Galaxy S6 edgeはまるで額縁がないかのようなデュアルエッジスクリーンによる大画面でありながらコンパクトサイズを実現し、側面はなだらかにカーブさせることで、持ちやすさも両立しています。
エッジ部分によく連絡する相手を最大5人まで登録可能な「ピープルエッジ」機能を搭載し、不在着信や未読メールがあるときに表示される画面端のラベルをスワイプすると、すぐに呼び出せます。これにより、それぞれのアイコンをタップすることで、電話をかけたりメールが送信できて便利です。
また、登録してある相手からの不在着信や通知があれば、ラベルが点灯し、そのラベルを引っ張り出せば、電話やメールがすぐにできます。
さらに、Galaxy S6 edgeを伏せた状態でも誰からの着信かが色でわかる「エッジライティング」を搭載し、心拍数モニタをタッチすれば、既定のメールが返信できます。
細かな文字やディテールもはっきり見える約577ppiのQWHD(1440×2560ドット)Super AMOLEDディスプレイを採用し、狭額縁効果で手のひらから映像が浮き出てくるような体験を実現しています。
最大輝度を600cd/m2まで引き上げ、屋外でも見やすくなり、最小輝度を2cd/mm2まで下げて、暗いところでもまぶしくないほか、自動設定の場合でも最大値〜最小値まで利用できます。
デザインとしてもサイドにメタル、リア&フロントパネルに強化ガラスを採用した高級感あふれる見た目となり、光学フィルムを配したガラスのリアパネルは光の当たり方により豊かな色彩に変化します。ガラスには防指紋コーティングが施行。
Galaxy史上最速のオクタコア(8コア)CPUを搭載。64bit CPUと14nmという微細な配線により今まで以上にアプリケーションの起動が速く、サクサク快適な操作感を体験することができます。
Galaxyだからできる、最新のRAMとユーザメモリーを搭載し、電源ONの立ち上がりやアプリの起動時間も高速化したほか、3Dゲームなどもさらに快適になっています。
カメラは多彩な撮影モードに対応した約1600万画素裏面照射型CMOSリアカメラを搭載。また、フルHD(1920×1080ドット)の4倍の解像度となる4K(3840×2160ドット)での動画撮影にも対応しています。
デュアルブライトレンズ採用で、明るさも大幅アップし、リアカメラもフロントカメラもF値1.9の明るいレンズを搭載し、暗い場所でも明るく撮影できます。
また、リアカメラには光学+電子手ブレ補正機能のスマートOIS機能を搭載し、明るくなった状態を画面で確認してから撮れるリアルタイムHDRはリアカメラだけでなく、サブカメラでも対応します。
さらに、ホーム画面から約0.7秒での高速起動ですばやく撮影可能で、撮りたいシーンを逃さず、インターネット中でもメール中でもホームキーを2度押しするだけでカメラが起動します。フロントカメラは広角撮影が可能なワイド自分撮りなど、自分撮りに最適な機能を多数搭載。
この他、ワイヤレス充電規格としてWPC(Qi)およびPMAの両規格に対応し、約180分で100%の充電が可能。従来よりも強化された充電機能により、短い時間でもすばやく充電ができ、約90分で100%の充電が可能です。
シンプルでかんたんなタッチ認証方式に進化。どの角度で指を置いても認識でき、指紋認証を使って指1本でロック画面の解除やWebページのサインインなどの操作がよりスムーズで便利になりました。
◯主な仕様
機種名 | Galaxy S6 edge |
サイズ | 約幅70×高さ142×厚さ7mm |
重さ | 約132g |
連続通話時間(静止時) | 3G:約1470分/GSM:約640分 |
連続待受時間(静止時) | 4G LTE:約400時間/4G:約400時間/3G:約440時間/GSM:約360時間 |
充電時間 | 約110分 |
外部メモリー/推奨する最大容量 | ×(非対応) |
プラットフォーム | Android 5.0.2搭載 |
CPU | Exynos7420 2.1GHz + 1.5GHz(オクタコア) |
内蔵ストレージ | 64GB/ 32GB |
内蔵メモリー(RAM) | 3GB |
ディスプレイ | 約5.1インチ Super AMOLED(有機EL)・最大1677万色 クアッドHD(2560×1440ドット) |
リアカメラ (有効画素数、撮像素子メインカメラ) | 約1610万画素/CMOS |
フロントカメラ (有効画素数、撮像素子メインカメラ) | 約500万画素/CMOS |
ライト(内蔵) | ○(対応) |
オートフォーカス | ○(対応) |
手ブレ補正 | ○(対応) |
最大撮影 | サイズ測定中 |
ズーム | ○(対応) |
接写撮影 | ○(対応) |
連続撮影 | 測定中 |
最大動画撮影サイズ | 4K(3840×2160ドット) |
動画添付メール | 測定中 |
ムービー写メール | 対応・動画録画時間メモリーの空き容量により異なります。 |
通信方式 | 【国内】 4G方式:FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz) 4G方式:AXGP(2.5GHz) 3G方式:W-CDMA(850MHz/900MHz/2.1GHz) 【海外】 4G方式:FDD-LTE(1.7GHz/1.9GHz/2.1GHz) 3G方式:W-CDMA(900 MHz/1800 MHz/1900MHz) GSM方式:(900 MHz/1800 MHz/1900MHz) |
通信速度 | SoftBank 4G:下り最大165Mbps/上り最大15Mbps SoftBank 4G LTE:下り最大187.5Mbps/上り最大50Mbps |
フルセグ | ○(対応) |
ワンセグ | ○(対応) |
テレビ連続視聴時間 | フルセグ:約310分 ワンセグ:約500分 |
メール | ○(対応) |
防水 | ×(非対応) |
Flash | ×(非対応) |
Bluetooth | Ver.4.1(SDAP、GAP、SPP、A2DP、AVRCP、HFP、OPP、HSP、HID、PAN、HDP、PBAP、SAP、HOGP) |
赤外線通信 | ×(非対応) |
DLNAサーバー | ×(非対応) |
QRコード認識 | 測定中 |
顔認証機能 | ○(対応) |
テレビ出力 | ×(非対応) |
簡易留守録 | ×(非対応) |
データフォルダ容量 | 約54.4GB/約24.2GB |
TVコール | ×(非対応) |
世界対応ケータイ | ○(対応) |
メディアプレイヤー | ×(非対応) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
シンプルモード | ×(非対応) |
本体色 | ゴールド ホワイト ブラック グリーン |
メーカー | サムスン電子 |
記事執筆:memn0ck
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