マウスコンピューター、テレビなどにHDMI接続して使うWindows 8.1採用スティック型ミニPC「m-Stick」に64GBストレージモデルを追加!価格はプラス6千円の2万5800円――色はホワイトに
スティック型ミニPC「m-Stick」に64GBモデルが登場! |
マウスコンピューターは6日、昨年末に発売したテレビなどのHDMI端子のあるディスプレイに接続して利用するスティック型Windows 8.1搭載ミニパソコン(PC)「m-Stick」に内蔵ストレージ容量をこれまでの32GBから64GBに増量した「MS-NH1-64G」を追加すると発表しています。
直営Webショップでは2015年3月6日(金)10時より、各量販店では同日11時より発売され、価格は直営WebショップにてWeb限定価格として送料込みで25,800円(税込)。
数量限定で販売され、すでに直営Webショップでは「入荷待ち」となっていますが、現時点でヨドバシカメラのWebストア「yodobashi.com」では価格が27,800円(税込)で10%ポイント(2,780ポイント)還元で在庫ありとなっています。
なお、従来の32GBモデルは本体色がブラックでしたが、64GBモデルはホワイトに変更されています。その他の仕様は変更なし。
m-Stickはわずか約44gのスティック型の形状をしたミニPCです。サイズは約100×38×9.8mm。
OSにはWindows 8.1 with Bing 32bit版を採用し、プロセッサーにはIntel製「Atom Z3735F」(1.33GHzクアッドコアCPU、Turbo Boost時最大1.83GHz)、内蔵メモリー(RAM)は2GB(DDR3L)と低価格タブレット程度のスペックですが、テレビなどのHDMI端子のあるディスプレイに接続して大画面で普通のPCとして利用可能です。
ただし、利用には入力デバイスが付属していないため、別途、マウスやキーボードを用意する必要があるほか、初期状態ではUSB接続のマウスもしくはキーボードが必要です。詳細はすでに32GBモデルを購入した際の記事「わずか約44gのHDMI端子に接続するマウスコンピューター製Windows 8.1搭載スティック型ミニPC「m-Stick MS-NH1」を購入してみた!まずは外観や設定を紹介【レビュー】 - S-MAX」を参照してください。
その他、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 4.0 LE、microSDXCカードスロット、USB 2.0×1、HDMI×1、microUSB端子(給電用)など。microUSBケーブルとACアダプターは付属。64GBに増量されたストレージはeMMC。
今回追加された64GBモデルは従来の32GBモデルが19,800円(直営Webショップの同条件)で販売されているため、+6,000円を追加することで32GBから64GBに増量できるということで、今後のOSバージョンアップなども含めると容量的に安心して利用するなら64GBはオススメとなるでしょう。
マウスコンピューター
2014-12-19
記事執筆:memn0ck
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