UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+対応基地局が屋外のみで2万局を突破!記念基地局は北陸新幹線開通に合わせて金沢にーー野坂社長が雪の中訪問
UQのWiMAX 2+屋外基地局が2万件を突破! |
UQコミュニケーションズ(以下、UQ)は19日、全国各地で高速データ通信サービス「WiMAX 2+」のエリア拡大を実施しており、各地で基地局建設を進めていますが、屋外基地局数が2015年2月18日(水)に累計20,000局に達したと発表しています。
記念の20,000局は石川県金沢市の基地局で、北陸新幹線が2015年3月14日(土)に開業することに合わせたとのこと。金沢市のWiMAX 2+基地局記念開通に伴って、同社代表取締役社長の野坂章雄氏が現地に赴き、大雪の中で記念撮影を行っています。
なお、UQでは2015年3月末までにWiMAX 2+のエリアを既存の「WiMAX」のエリアとほぼ同等に拡大予定で、全国でより高速なデータ通信サービスを利用できるように進めています。
UQではキャリアアグリゲーション(以下、CA)技術および世界初の4×4 MIMO(フォーバイフォーマイモ)技術によってそれぞれにWiMAX 2+の下り最大速度を220Mbpsに高速化する「ヤ倍速」を導入します。
すでに2月12日に栃木県真岡市にてCA対応基地局を導入開始し、栃木県在住者向けにモニターサービスを実施し、今後、CA対応基地局を順次拡大し、先月発売したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」(ファーウェイ・ジャパン製)に2015年3月下旬を予定しているCA対応ソフトウェア更新を提供することで利用できるようになります。また、4×4 MIMOについても対応モバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」(NECプラットフォームズ)を2015年3月発売予定となっています。
さらに料金面でも先日2月20日より開始した新たな使い放題プランで月額4,380円(税抜)による「ギガ放題」を合わせて「ギガヤバ革命」を推進しています。
WiMAX 2+エリアについても単純な面エリアだけでなく、地下鉄などの利用者が多い場所でも順次提供を開始、もしくは対応完了しているといった状況で、WiMAXからWiMAX 2+への乗り換えも順調に進んでいるということで、今後もエリア拡大に期待したいですね!
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・WiMAX 2+屋外基地局20,000局達成のお知らせ | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+